中王区の可愛いお姫様は狙われる

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youside

ある日、森の中で･･･大きな軍人さんに会いました

？「女性一人で来るのは良くないぞ」

「すいません…迷子になってしまいまして」

？「そうか。ならば送っていこう」

「ありがとうございます！」




？「まだ貴女の名前を聞いていなかったな。名は何と言うんだ？小官は毒島メイソン理鶯と言う」

「私は天城 Aです！毒島さんはこの森に詳しいんですか」

理「あぁ、サバイバルしている」

「す、凄い…」

こんな森の中でサバイバルする人なんて初めて見ました

「1人でサバイバルを？」

理「そうだ」

「寂しくないんですか？」

理「たまに小官の友人が来る。寂しさはない」

「ご友人さんも同じサバイバーの方ですか？」

理「貴殿らはサバイバーではない」

どんなご友人さんなんだろう…気になりますね

毒島さんのご友人さんなんだからきっと同じような方なのかな


理「ここからは1人で帰れるか？」

「はい！ここまでありがとうございました」

理「A」

「？」

理「貴女が良ければまた来てくれないか？」

「勿論です！！」

理「次は小官の手料理を振舞おう」

「楽しみにしております」

やっぱりサバイバルするから自炊も出来るんですね


あ、見つけた！


「一緒に飼い主さんのところに帰ろうね」


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

おまけ



ー「Aから男の匂いがする」

「？…臭いですか」

ー「Aはいい匂いだぞ！いつも嗅いでいる」

「え…」

三「Aさんが引いてますよ」

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