好きならセクハラすな【ヒプマイ】

【16】 ページ21

独歩視線

簓「Aちゃん、好きやで」

「はいはい」


さっきから凄い見せ付けられている

まるでAは俺のものみたいな

やっぱり来なければ良かったかもしれない

気まずい


「先輩何か食べてきました？」

独「まだなんだ…」

「じゃ何か作ります」

簓「俺もなんか食べたい」

「自分で作ってください」

簓「冷たいなぁ」

Aも大変そうだな

でも､何でオオサカの人がここに

あのバック･･･泊まるつもりで

「先輩､出来ましたよ」

独「あ､ありがとう。A」

「どういたしまして」

凄くモヤモヤする

ま､まさか俺

簓「Aちゃぁん！！」

「抱き着かないでください」

簓「俺に構うて」

「なんなんですか…嫌ですよ」

簓「そんなん言うてほんまは構うたげたい思てるんでしよ」

「思ってねぇよ」

簓「Aちゃん!!」


あの人Aの服の中に手突っ込んで何かやってる

助けた方が良いのか･･･あ、Aに投げ飛ばされた


「すいません…先輩」

独「お前強いな」

「…私はか弱いですよ」

独「どこがだよ」

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