voice117 ページ19
貴「いい匂いする!」
番組収録が終わり、二人とあのお店にくる。
久「そんなに混んでなさそうでよかったです!」
多少のお客さんがいるだけで、全然混んでない。
香「あ・・・」
私と美咲ちゃんが話していると香菜ちゃんが足を止めた。
貴「どうしたの?」
香「Aちゃん、正面。」
香菜ちゃんが指をさす方を見る。
そこには・・・
梶「よっ!なにしてんの?」
貴「え。」
下「偶然だな!」
下野さんと梶くんがいた。
貴「なんで!?」
梶「とりあえず、3人こっち来いよ。
あ、A。俺こっち行くから。おまえここ。」
梶くんが、席を移動する。
絶対仕組んでるよ。
そこまでしなくても・・・。
なら私も・・・
貴「美咲ちゃん。わたしの横おいで。」
美咲ちゃんを、私の横に座らせて梶くんと香菜ちゃんを隣に座らせる。
下「Aちゃんたちは、なんでここに?」
貴 「下野さん。さっきの見たんです。
美味しそうだから来てみました。二人は?」
梶「俺が連れてけって頼んだ。」
下「そう。したら、3人が来たんだよ。」
偶然だな・・・嬉しかも・・・。
貴「そう言えば、あの・・・お鍋?ですか?
あれ食べれますか?」
下「ガッツリ見たんだね。今頼んだから来るよ。
ほんとうまいよあれ。」
下野さんが、ちょっと照れたように言った。
梶「地上波で即興ソング歌っちゃうしさ・・・。」
下 「ほんとな!ふられるとは思わなかった。」
貴「よかったですよ。あれ。
是非、もう一度おねがいします!」
下「待て待て。おかしいから。
1回やったの無理だよ。
今度どっかで歌ってあげるから今日は勘弁して。」
下野さんは、ブンブンと首を振る。
貴「約束ですよ!」
香菜ちゃんと、梶くんがニヤニヤしているのにも気づかずに私は下野さんも話していた。
梶「よっしゃ!じゃ、恋バナしようぜ!」
下「え、梶くん?やだよ」
梶くんは、私を見ながらニヤリと笑う。
嫌な予感・・・
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
昨日、王様のブランチ見たんです。
下野さんは、流石ですね。地上波で即興しちゃうし・・・
とにかく癒されました
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みうモ(プロフ) - 紘君・・・呼んでみたいですw (2015年8月5日 15時) (レス) id: 77c9385d28 (このIDを非表示/違反報告)
琴音(プロフ) - ふはー!私この作品の大ファンです!ニヤニヤ止まりません…!更新頑張ってくださいね! (2015年7月31日 18時) (レス) id: 0ae29374a8 (このIDを非表示/違反報告)
いわんぬ(プロフ) - まいみんさん» 下野さんは、まだまだ若いですよね。35には見えないくらい。 (2015年7月31日 17時) (レス) id: c8640f6187 (このIDを非表示/違反報告)
いわんぬ(プロフ) - 夢乃さん» 私も下野さん大好きです!可愛いし、恰好いいし、最高ですよね! (2015年7月31日 17時) (レス) id: c8640f6187 (このIDを非表示/違反報告)
いわんぬ(プロフ) - 黒猫さん» ありがとうございます!!!自信がなかったので、そう言ってもらえると嬉しいです! (2015年7月31日 17時) (レス) id: c8640f6187 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いわんぬ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/cashplase01/
作成日時:2015年5月27日 0時