84話 ページ37
『カッコいい！！カッコいいよロボロ！』
rbr「分かった！もう分かったから！！頼むからもうやめてやぁ！」
だって、だって…！めちゃくちゃカッコいいんだもん！！
分かる？普段顔隠してる人がカッコいいと感じる「キャー！」ってやつ
それだよ、ロボロは！
声もいいし、顔もいいし、性格もいいし……
『も、もしかして…隠れたモテキャラなのでは…？』
rbr「い、いやそれはないやろ…！」
『えー、でも男としてモテるのに何の問題もないよー？』
rbr「うーん…どうやろなぁ。でも、嬉しいわ。ありがとさん」
す、素直に喜んだ…！
『そしてやっぱり顔がカッコi((rb「もうそれ言うの禁止や！！！」………はーい』
褒めすぎは良くないらしい
『ちぇ……というか、そんなカッコ………高スペックなロボロはなんで師団に入らなかったの？勿体ないよ』
rbr「あぁ、師団……。今入っては抜けてを繰り返してん。」
『え、なんで…』
あ、待ってこれ聞いたらいけないやつ？
声のトーン明らかに下がったし…！
rbr「俺、ストイック過ぎるんやって。ほとんどがマイペースの悪魔には合わないらしいねん。やから、俺に合った師団探すために色んな師団はしごしてたんやけど……。
そろそろ、諦めようかなって」
『え……？』
rbr「どこにもないんや、そんな師団。やから、師団以外に他に俺にあったこと探した方が残りの学校生活にいる時間効率ええかなって。」
下を向いたロボロは苦笑いをしながらそう言った
『それって』
rbr「(それはしょうがないね。って言われるんかな……)」
『やっぱり凄いよロボロ！！』
rbr「へ……な、なんでや。俺、諦めたんやぞ…？」
『でもさ、それって努力して努力した結果でしょ…？だって、私だったら一回目の師団で"ストイックだから俺らに合わない。他の師団に行ってくれ"って言われたら一発でへこんで諦めるもん！』
rbr「！」
『やっぱり凄いよ、ロボロは』
私も、そんな風に挫けず進んで行ける人間でありたかった。そしたら、潔癖症も今頃…
rbr「(あぁ、この人なら。Aなら……。きっと俺を受け入れてくれる)
なぁ、A」
『うん？』
少し改まった様子のロボロは、しっかりと私の目を見て
rbr「好きですっ！俺とお付き合いしてください！！」
そう言った
さっきまで悲しそうな顔をしていたロボロは、顔を赤くし、綺麗に頭をさげて、私に手を差し出した
『え』
それが、人生で初めての告白だった＿＿＿
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Cha_○ - はじめまして🙇♀️遅くなると思いますがTwitterの方、フォロー失礼します🙇♀️小説素敵です✨私は話を考えるのが苦手なので本当に尊敬です！これからもお体には気をつけてください💦 (2021年12月8日 16時) (
レス) @page50 id: 160a7ef55b (このIDを非表示/違反報告)
rimu - ラッダア先生、尊い！！ 復活、おめでとうございます！！ (2021年6月7日 20時) (レス) id: 9b3bfa43e1 (このIDを非表示/違反報告)
夕夜(プロフ) - 今見始めました！初見です（*｀・ω・*）ゞ らだ先生とﾛﾛﾛさんがバチバチしていた所が凄い好きです！それだけでご飯2杯はいける……とにかく投稿頑張ってください!! (2021年5月30日 13時) (レス) id: 9b74cad533 (このIDを非表示/違反報告)
Ayame(プロフ) - 月崎まおさん» ありがとうございます！ (2021年5月23日 8時) (レス) id: b3758e01fb (このIDを非表示/違反報告)
月崎まお(プロフ) - Ayameさん» 同じですよ〜。返信遅れてしまい申し訳ございません。 (2021年5月23日 4時) (レス) id: abc6ac005d (このIDを非表示/違反報告)
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