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70話 ページ23

〜No side〜



zm「………あー…
シャオロン…お前…

どっからツッコんだらええねん…」


ゾムは変わり果てたシャオロンの姿に頭を抱えた


sho「くぁあ〜…何やゾム最近元気ないな

悩みがあるなら相談に乗るぜ…!」


普段つけていないアイマスクをグイッと上げ、ゾムを視界に入れるシャオロン

そして慣れもしないのに尻尾一つで地に触れ、バランスを保つためにプルプルと震える姿は更にゾムを困らせた


zm「いや悩みのタネお前やねん。一体何に影響受けてん…」


勿論、ゾムはシャオロンがこうなった理由など知りやしない。ただただシャオロンの変化した姿を呆れたような目で見つめていた


そんな時



「こらシャオロン!!」


また個性的に変化を得た男が一人、シャオロンに語りかけた


ut「学校は居眠りする所じゃないでござるよ」


その名は、ウツ____



可笑しな語尾に加え、彼の腰には二本の刀が添えてあった


勿論、その姿にゾムは驚愕する


zm「いやお前剣士の家系でもなんでもないやろ!どっから持ってきたんやそれ…」


ut「粛に。拙者 由緒正しき剣客の末裔でござるぞ…寄らば斬る…!」


zm「アカン重症やコレ」



二人に普通の言葉が通じないと理解したゾムは、彼らから距離を取った


そしてまた、自身の頭を押さえる



zm「ホンマにどうしちゃったんや2人とも…!!」


その答えが返ってくることはなかった



そう、彼らが陥ったのは、承認欲求の強いこの年頃の悪魔たちにありがちなミス



それは___



安直に他人のファッションに影響を受け、自分を見失うこと___


人目を惹きたい彼らのファッション欲は止まることを知らず


ゾムですら制止不明なほどの暴走を重ねていった




奇抜さと個性を履き違えたまま____







…しかし、



彼女は、先程の場に居合わせていなかったようだが………?

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Cha_○ - はじめまして🙇‍♀️遅くなると思いますがTwitterの方、フォロー失礼します🙇‍♀️小説素敵です✨私は話を考えるのが苦手なので本当に尊敬です!これからもお体には気をつけてください💦 (2021年12月8日 16時) (レス) @page50 id: 160a7ef55b (このIDを非表示/違反報告)
rimu - ラッダア先生、尊い!! 復活、おめでとうございます!! (2021年6月7日 20時) (レス) id: 9b3bfa43e1 (このIDを非表示/違反報告)
夕夜(プロフ) - 今見始めました!初見です(*`・ω・*)ゞ らだ先生とロロロさんがバチバチしていた所が凄い好きです!それだけでご飯2杯はいける……とにかく投稿頑張ってください!! (2021年5月30日 13時) (レス) id: 9b74cad533 (このIDを非表示/違反報告)
Ayame(プロフ) - 月崎まおさん» ありがとうございます! (2021年5月23日 8時) (レス) id: b3758e01fb (このIDを非表示/違反報告)
月崎まお(プロフ) - Ayameさん» 同じですよ〜。返信遅れてしまい申し訳ございません。 (2021年5月23日 4時) (レス) id: abc6ac005d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月崎まお | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2021年1月24日 14時

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