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自販機で二人分のお茶を買って帰ろうとしたとき


「ね、君高校生?」

安「えーと…」


目に悪いぐらいの金髪となんのセンスも感じられない大量のピアスをあけたくそださヤンキー風な男たちに絡まれました


「誰と来たの?友達も君みたいにレベル高い?

良かったら一緒に遊ぼうよ」


村子に助けを求めようと思ったけどスマホはパーカーのポケットだしここは人の多いビーチから少し離れすぎてる

叫んだとしてもこの人たちが誤魔化せるぐらいだろうな、と冷静に分析する一方でこれがかなりマズイ状況だっていうのは自分でもわかる


安「あー…私別にレベル高くないし…

もっとかわいい子いっぱいいましたよ?」

「いいのいいの、俺ら君みたいな子めっちゃタイプなの」


私はタイプじゃねーよクソが、というのは飲み込んで


安「あ、でも友達待ってるので…」


やんわりと断って逃げようとすると


「え?俺らの言うこと聞けないんだ」

「別にいいよ。俺らはココでヤっても」


目がマジになりだした男たち

がっと右手首をつかまれる


安「…離してください」

「あれ?あんまり叫んだりしないタイプ?

それとも慣れてるの、こういうの」


叫んだりパニックになったりするのはこいつ等の思うつぼだからじっと耐える


でもそろそろヤバいかもしれない


「とりあえず、俺らの車おいでよ、ね」

・→←ビーチの天使



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桜ンボ(プロフ) - さやさん» 楽しみにして下さりありがとうございます(;_;) (2019年12月17日 9時) (レス) id: 32f81471d1 (このIDを非表示/違反報告)
さや - 友情、恋愛…高校3年生の彼女たちがどんな物語を見せてくれるのかとても楽しみです! (2019年11月22日 19時) (レス) id: 911557e186 (このIDを非表示/違反報告)
桜ンボ(プロフ) - 奏さん» ありがとうございます(;_;) (2019年11月14日 6時) (レス) id: 32f81471d1 (このIDを非表示/違反報告)
桜ンボ(プロフ) - お隆さん» ありがとうございます(。>_<。)頑張ります…!! (2019年10月21日 20時) (レス) id: 32f81471d1 (このIDを非表示/違反報告)
お隆(プロフ) - 面白いです!ゆっくりで良いので、更新楽しみに待っています! (2019年10月16日 13時) (レス) id: 43f3ee5979 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜ンボ | 作成日時:2019年9月11日 21時

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