渚のCANDY-女子高生の密談-2

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村｢そらそろ帰りましょうか｣


3時間ぐらいダラダラと追加の注文をしながらおしゃべりした


安｢…でも雨強くなってるわ｣

丸｢しかも雷まで鳴ってるじゃない｣


窓の外には時々ピカっと光の筋が見えゴロゴロと雷の音が鳴っている


倉｢歩いて帰れないじゃない｣

横｢…迎え頼みましょうか｣

丸｢だれ？｣

横｢知り合いよ

…丸子こそ丸山さんに電話してみれば？｣


そう言うとアワアワしながら顔を真っ赤にする


村｢気持ち悪いわね、早くかけなさいよ｣

丸｢気持ち悪くないわよっ

…ちょっと、電話してくるわね｣


入口のところまで走っていき電話をかける丸子を見て


倉｢なんだかんだ幸せそうね｣


倉子が呟いた


横｢私も電話してくるわね｣


ご飯一緒に作ろうって言ってたのに、忘れてたわ

さすがに怒るかしら…

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