渚のCANDY-女子高生の密談-2

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丸子side


倉｢あ、2人とも戻ってきたわ｣

す｢手、繋いでるんだけど

きもちわる｣

安｢そんなこと言わないの｣


うわ、ほんとに手、繋いでるわ


錦｢でも2人とも楽しそうね｣

丸｢いいなぁ…

私も！！｣


こっちに向かってくる2人の方に走る


丸｢横子ぉ！村子ぉ！｣

横/村｢｢きゃっ!!!｣｣


勢いよく2人の胸に飛び込んでそのまま3人でグラウンドの芝の上に転がる


村｢丸子、重い…｣

丸｢誰がデブよ｣


村子にほとんどのしかかったかたちになりながら答える


安｢わぁ、私もする！｣

横｢ちょ、やすこ…っ｣


隣に転がる横子の上に安子が飛び乗る


倉｢じゃあ私も｣


村子に振り落とされた私の上には倉子

すば子は私からやっと逃れた村子の上に静かに乗る


丸｢ちょっと、倉子！

あんたの方が重いんだからどきなさいよ！｣

倉｢うるさいぶす｣

村｢すば子！｣

す｢うるさいぶす｣

倉｢はははっ｣


すば子が倉子を真似していう

それを聞いて倉子が私の上で震えながら笑う


横｢錦子、助けて…｣


横子がぽーっと眺める錦子に助けを求める

錦子はニッと笑って


錦｢私が1番上♡｣


安子とすば子、倉子にまたがるように寝転ぶ


横/村/丸｢｢錦子……っ!!!｣｣

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