ＧＥＮＥの女の子PART8

ドラム ページ37

「ふぇ？りゅと君ライブで、Hared Knock Days叩くの？」

龍友「やってみようかと思うてな？練習中や」


「あれ、すごく難しかったよ？大丈夫？」

龍友「やっぱ難しいよな……………………ん？難しかった？」

龍友が不思議に思い聞き返すと嶺亜がしょぼ〜んとしている

「うん……………………あきらめちゃった」


不思議に思いながらも落ち込んでいる嶺亜を宥めていると涼太が楽屋に入ってくる

涼太「お疲れ様です」

落ち込んでいる嶺亜を見て

涼太は、嶺亜と龍友の顔を交互に見る

龍友「よく分からんけど落ち込んでもうた」


涼太が嶺亜を膝に乗せお腹に

手を回し抱っこして


背中をとんとんすると


「うにゅ〜……………………もう一回挑戦しようかな」


涼太「何に挑戦するの？」


「ドラム、Hared Knock Days 」

涼太「あぁ、難しいって言ってたもんな」

龍友「はっ？待て待て…………嶺亜ドラム出来たんか？」

涼太「龍友君、知らなかったん？」


「ゆとにぃに教えてもらってたから少しなら……………………Hared Knock Days は出来なかった」



嶺亜は、更に落ち込んでしまった

龍友「ライブまでに絶対に出来るようになったるから…………ライブ終わったら、一緒に練習しようか」


「ほんと？やくそくだよ」

龍友がそう言えば


嶺亜は嬉しそうに微笑んだ


(だぁ〜、マジで難しい)(嶺亜と約束したし頑張らないとですね)

龍友→涼太は

エナジー全開！E高が乗り込んできたSP1(リクエスト)付け加えました→←愛しい子

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