＊ ページ17
＊ Chanyeol side ＊
CY「ごめ·····ん」
分かってる、
焦ってもだめ、慰めたいだけ。
好きな人が目の前に居て、
泣いてたら抱き締めたい、
『っ、·····』
CY「ごめんな、A」
離す瞬間が1番寂しくて、
涙が流れるのを隠すために上を向いた。
CY「綺麗だな、星って、知ってるか？」
――――― 今、この瞬間、この時間を過ごした人と先の未来でまた過ごすんだよ
『っ、····· 未来·····』
CY「そう、俺達はまた未来で会える、何か不思議だよな」
『·····未来なんて先の事、分からないよ』
CY「分からなくても、俺はまたAを探すよ、また、一緒に星を見ような」
自信なんてない。
あるのは、"好きだ"って気持ちだけ。
何も言わないAは
上を向いて星を見上げてる。
静かに····· 涙を流して·····
『星·····なんて嫌い』
CY「··········っ、」
『キラキラ輝いて意味もない』
CY「A」
『あなたは、あなたの大切な人と大切な時間を過ごして』
それは、まるで他人事の様に·····
俺に目もくれず言ったんだ。
CY「俺は····」
言えばいい、
Aが好きだって、
でも·····
『もう、私に、構わないで』
聞きたくない言葉を聞いて、
言ったら····· もっと混乱させてしまう。
だから、·····
CY「言っただろ、俺の大切な人はAだけなんだよ。」
これぐらい·····は、言うの許して、
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Aloha(プロフ) - おかえりなさい。楽しく読ませていただきました (2019年8月10日 13時) (
レス) id: d179b7f5fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉空＊るあ＊ | 作成日時：2019年7月31日 22時
