意地悪時どき優男２【CHANYEOL】 (ページ12)

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Ep 27: 「近寄らないで」ページ12

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セフン君の話しを聞いてから
切ない気持ちになって屋上に居たら
肩を叩かれたんだ、

"先輩？"

『あ、どうしたの？』

"邪魔なんだよね"

『え·····』

いきなり、顔つきが変わって、
私を見下ろした後、後輩の後ろに知らない男の人が居る。

"あんた、Aの事気に入ってるでしょ、好きにしていいよ"

"ラッキー"

『な、なに、近寄らないで·····』

後輩は居なくなって、
気付いたら誰も見えない所に居たまま、
全てを奪われてしまった。

"誰にも言うなよ"

『っ、·····』

私は·····
何もしてないのに。

違う、チャニョル君を好きになったから、、

『っ、·····』

落ちてる服は寂しさをましてポタポタと落ちる涙のまま、その場にうずくまってたら、いつの間にか寝てしまって、起きた時、ベクが私を抱き締めて泣いてたんだ。

BH「誰がこんな事·····」

SE「何故、ヌナが·····」

何で、2人は泣いてるの？

CY「なんで·····」

声のする方を見たら大きな人が居る、
でも、····· 怖い、

『だ、誰·····なの、ベク』

BH「え·····」

『怖い····· 』

SE「ヌナ？」

CY「っ、·····」

誰か分からない大きな人は、
私を見たまま、ポロポロと涙を流した。

CY「俺の····· 記憶がない·····」って。