TWICEのマンネは日本人！

その頃の関西 ページ7

西畑side

あれがA…？
あんなに小さかったのに、オドオドしていたのに…
みんな黙ってる……


向「…すごいな」

康ちゃん…

室「せやな、変わったよAは。」

龍太くん…

信号はずっと黙ってる……
まぁ自分らより年下がこんなにすごいからな

会いたくなってきたなAに…

藤「もう、会えないんやろうね。」

大「あんだけ酷い事したもんな」

「過去は変えれへんのやな… なんであんな事したんやろ…泣」

正「…大吾」

「本当はあんなんしたって意味ないって分かってたんや、あんな小1に、小さかったAに俺は嫉妬したんや…泣」

室「今言ったって意味ないで。本人に言わな」

藤「あいつが入ってきた時イライラしたんや、なんで女なんかがって。でも、歌声とダンスを見た時、あいつが入ってきた意味が分かったんや泣」

末「レッスンで前の方に行って世間にも公表されてないのに、なんでやってずっと思って泣」

「気づいたら虐めてたんや、なんも悪うないあいつを…泣」

リ「それに気づいたスタッフさんが東京のレッスンにAを移動させて…それにもイライラして」

大「東京のJr.たちと仲ようなっても、いっつも笑顔で話しかけてくれたんや…なのにあの笑顔を泣き顔にして…泣」


そうや、ずっと話しかけくれたんや…


「今、会ったらAはなんて言うんかな…」

向「許してくれんやろ。」

室「もう、手遅れやで」


なんで、そんな風に言うん？？2人して…


藤「酷くないですか？僕らは真剣に言っているのに。先輩なら、仲間やったらなんか言ってくださいよ！」

向「…言ってるやん、無理やって。泣」

「無理って…」


流石に酷ない？？


室「あいつはずっと我慢しとった。どれだけ虐められても、いつも笑顔で。自分は大丈夫だからって…夜遅くまで練習して、努力して。誰にもわからんところで本当は泣いとったんや。俺らにでさえ弱音を吐かんかったのに」

「…っ！！！」

室「それを今更、謝ったって許してくれんやろ…泣
許してもらえても、もう仲ようなれんわ」

「…」





ねぇ…君は今なにをしていますか？

今謝っても仲良くしてくれますか？

もう一度 あの時の笑顔で話しかけてくれませんか？

次は間違えないから…



どうか、また………

その頃の関東→←放送後のスタジオ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す