菅田将暉&竹内涼真&野村周平~1~ ページ33
あなた「・・・どうして私はここにいるの?」
菅田「しゃーないやん。周平がAとご飯行きたいってうるさいんやもん。2人で行け言うたらそんなん無理言うしどっから聞きつけたんか涼真も行きたい言うし・・・」
あなた「・・・なんかごめんね。」
菅田「いや、ええんやけど。行きたい言うた本人がまだ来ないってどういうことかなー思うて。」
竹内「あいつの事だからディレクターさんと話しすぎちゃった〜とかそんなんじゃない?」
菅田「あいつ・・・ほんま自由すぎるやろ!」
竹内「先飲んじゃお〜ほら、Aも。」
あなた「私ビールは好きじゃないの。カシスオレンジがいい。」
竹内「あぁ、そうだっけ。すみませーん!」
りょーまんは店員さんを呼んでカシスオレンジとそれに合いそうな食べ物を頼んでくれた。
私の前に置いてあったビールはいつの間にか将暉くんが飲んでいた。
あなた「あ、ありがとう・・・」
菅田「俺ビール大好きやから嬉しいわ〜」
2人の優しさに少しキュンとした。
ダメダメ、私にはまっけんがいるのに。
・・・付き合ってないけど。
野村さんがほんとに来なくて約束を忘れてるんじゃないかと心配になる頃、ガラッと個室のドアが開いた。
野村「ごめんごめん!お店の名前間違えちゃって!そしたら新しいタクシーが全然捕まえられなくてさ!!」
菅田「お前ほんま反省してないやろ!!A心配しとったで。」
野村「まじ?ごめんね、Aちゃん。」
竹内「A、こいつなんか危険だからお兄ちゃんのとこおいで。」
あなた「いや、別に平気。あとりょーまん私のお兄ちゃんじゃないから。私のお兄ちゃんはまっけんだけで事足りてます。」
竹内「えー、照れんなって。お兄ちゃんがいっぱいいて嬉しいくせに♡」
あなた「将暉く〜ん助けて〜この人酔っ払ってる〜」
菅田「もうほっとこうや。ほら、飲み。」
と、私の前にカシスオレンジを置いた。
野村「ねぇねぇ、Aちゃんってすみっコぐらし好きなの?」
あなた「え?」
野村「ほら、バッグにシロクマのキーホルダーついてるから。」
あなた「よく気づきましたね。そうなんですよ。」
野村「俺も好きなの!」
あなた「え、そうなんですか?」
野村「そう!初めて言ったんだけどね。」
竹内「俺聞いたことないんだけど。」
野村「だから今初めて言ったって。」
菅田「うわぁー、俺らに隠し事あったんやぁーあんなに長い間撮影一緒やったのにー」
竹内「ひどーいひどーい」
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愁 - 何度も続けてのコメントですみません...。 物語一気に読んじゃいました。 沢山の直しを言ってしまいすみませんでした...。 (2019年10月20日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
愁 - またまた続けてのコメントですみません...。 去年までバレなかったけど、去年初めてバレた ってなんかおかしくないですか? (2019年10月20日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
愁 - また続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 横浜 流星〜3〜のここの台詞 あなた「去年までバレなかったけど、 去年初めてバレた これ正しくは一昨年までバレなかったけど、 今年初めてバレたではないんでしょうか? (2019年10月20日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
愁 - 続けてのコメントですみません(>_<) 一つ前のコメント将暉〜1〜と書きましたが...。 正しくは将暉〜2〜でした。 すみませんでした...。 (2019年10月20日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
愁 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 菅田 将暉〜1〜のここの部分 今度は隣に将暉くんもいるこれって他の人も いるんです? (2019年10月20日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼暉 | 作成日時:2018年3月7日 18時