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食器の片付けも海斗がしてくれて
相変わらず優しい人だ
お腹も満たされてあんなに昼間に寝たのにまた眠くなる
それに少し楽になってたら身体もまた重く感じて
ソファに横になっていた
宮「大丈夫??」
ソファの前にしゃがみ込んであたしの顔をのぞいてくる
「うーーん、、、。ちょっとだるいかな」
宮「夜になると熱上がるもんね。ベット行こっか」
「うん、、、」
そばにあったブランケットを海斗はあたしの肩にかけてくれて
一緒に寝室に向かった
宮「ゆっくり寝て休んで」
布団を丁寧にかけてくれて海斗は部屋を出ていこうとした
待って、、、
もう少しそばにいて欲しかった
そう思ったのよりも先に身体が勝手に動いていて
海斗の服を掴んでいた
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作者名:虎レッド | 作成日時:2020年4月28日 1時