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〜宮近サイド〜
目を覚ますとみたことのない天井
それに
かすかに感じるAの匂い
ズキズキと痛む頭を抑えながら身体を起こして寝室を出た
リビングにいくと寒かったのかソファで小さく丸まって寝てるAの姿があった
宮「ダンゴムシみたい、、、笑」
おれの気配に気づいたのかAが目を覚ました
「あ、、、おはよ、、、」
まだ半分寝てるのかぽけーーっとしていて
化粧もしてない姿が昔のAと重なった
宮「ごめんね、きのう」
「大丈夫だよ。二日酔いなってない?笑」
かけていたブランケットを畳みながら聞いてきた
宮「だいぶきてる笑笑」
「やっぱりね笑」
Aは立ち上がってカーテンを開ける
「、、、はっくしゅん!!!」
急なくしゃみに驚く
宮「びびったー笑笑」
「ごめんごめん、、、ぐずぅ、、」
宮「風邪ひいた??」
「んー大丈夫だよ」
おれがベットを占領したばかりに、、、
申し訳ない気持ちでいっぱいになった
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作者名:虎レッド | 作成日時:2020年4月28日 1時