第4話 ページ5
貴方side
神威「んー、とりあえず、俺がいる時なら出掛けてよし、でも俺と一緒にね。俺と一緒にいればちゃんと守るから安心してね」
神威さんは優しく笑う
初対面で、何故ここまで良くしてくれてるのだろう
『……あの……どうしてここまでしてくれるんですか?……初対面なのに……』
神威「んー、君、すごく綺麗だったから。瞳が。」
『瞳……?』
神威「そう。君のその青い瞳。俺と同じ青なのに、全然違う色。綺麗で、つい拾っちゃった」
『え、えと、ありがとうございます?』
神威「はは、あぁそれと、君、敬語とさん付け禁止!都市も多分近いし、俺堅苦しいの苦手なんだよネ。呼び捨てで、タメ語でいいよ?」
『う、うん。か、かむい……くん?』
神威「呼び捨てだってば笑」
『か、神威……///』
なんかすっごい恥ずかしい////
神威「うん!よろしくね。それで、君の事はなんて呼べばイイノ?」
『名前……わかんない……』
神威「じゃあ俺が即興で付けてみる!んー……………………あっ!!」
『?』
神威「A、ってどう?」
『A……私の名前?』
神威「んー、名前ってか、あだ名!」
『A……ふふ、なんかしっくりくる笑
ありがとう!神威!』
何だか嬉しくて、思い切り笑顔でお礼を言った
神威「う、うん////じゃ、じゃあ俺仕事行くね。部屋から出ないでね?危ないから」
そう言って神威は部屋から出ていった
初対面で、出会って間もなくて、なのに
こんなにも良くしてもらって……
優しいんだな、神威。
というか、ホントに何も思い出せない……
とりあえず寝よう。なんだか頭が痛いや
『……私は、誰なの……』
心の中に残る疑問を1つ口にして、
私は眠りについた
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風花(プロフ) - みづきさん» コメントありがとうございます!!無事完結しました!ありがとうございました!! (2019年9月20日 19時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
みづき(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます!こんな素晴らしい作品をありがとうございます!大泣きしました…。更新応援してます! (2019年9月18日 1時) (レス) id: 05a7ae8b8e (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - ナルト&マギ&銀魂LOVE♪の朱雀さん» そこまで言っていただけて超絶嬉しいです!!ありがとうございます!頑張ります!! (2019年7月4日 20時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
ナルト&マギ&銀魂LOVE♪の朱雀 - 感動しすぎて涙腺崩壊してます!神威の話の中でも一番泣いたと思います!更新応援してます! (2019年7月4日 19時) (レス) id: 0c127cafe1 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - とうふさん» コメントありがとうございます!!頑張ります!!これからもよろしくお願いします!!笑笑 (2019年5月26日 17時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風花 | 作成日時:2019年4月5日 21時