検索窓
今日:9 hit、昨日:4 hit、合計:26,560 hit

第4話 ページ5

貴方side









神威「んー、とりあえず、俺がいる時なら出掛けてよし、でも俺と一緒にね。俺と一緒にいればちゃんと守るから安心してね」









神威さんは優しく笑う









初対面で、何故ここまで良くしてくれてるのだろう









『……あの……どうしてここまでしてくれるんですか?……初対面なのに……』









神威「んー、君、すごく綺麗だったから。瞳が。」









『瞳……?』









神威「そう。君のその青い瞳。俺と同じ青なのに、全然違う色。綺麗で、つい拾っちゃった」









『え、えと、ありがとうございます?』









神威「はは、あぁそれと、君、敬語とさん付け禁止!都市も多分近いし、俺堅苦しいの苦手なんだよネ。呼び捨てで、タメ語でいいよ?」









『う、うん。か、かむい……くん?』









神威「呼び捨てだってば笑」









『か、神威……///』









なんかすっごい恥ずかしい////









神威「うん!よろしくね。それで、君の事はなんて呼べばイイノ?」









『名前……わかんない……』









神威「じゃあ俺が即興で付けてみる!んー……………………あっ!!」









『?』









神威「A、ってどう?」









『A……私の名前?』









神威「んー、名前ってか、あだ名!」









『A……ふふ、なんかしっくりくる笑


ありがとう!神威!』









何だか嬉しくて、思い切り笑顔でお礼を言った









神威「う、うん////じゃ、じゃあ俺仕事行くね。部屋から出ないでね?危ないから」









そう言って神威は部屋から出ていった









初対面で、出会って間もなくて、なのに









こんなにも良くしてもらって……









優しいんだな、神威。









というか、ホントに何も思い出せない……









とりあえず寝よう。なんだか頭が痛いや









『……私は、誰なの……』









心の中に残る疑問を1つ口にして、









私は眠りについた

第5話→←第3話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
65人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 神威 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

風花(プロフ) - みづきさん» コメントありがとうございます!!無事完結しました!ありがとうございました!! (2019年9月20日 19時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
みづき(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます!こんな素晴らしい作品をありがとうございます!大泣きしました…。更新応援してます! (2019年9月18日 1時) (レス) id: 05a7ae8b8e (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - ナルト&マギ&銀魂LOVE♪の朱雀さん» そこまで言っていただけて超絶嬉しいです!!ありがとうございます!頑張ります!! (2019年7月4日 20時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
ナルト&マギ&銀魂LOVE♪の朱雀 - 感動しすぎて涙腺崩壊してます!神威の話の中でも一番泣いたと思います!更新応援してます! (2019年7月4日 19時) (レス) id: 0c127cafe1 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - とうふさん» コメントありがとうございます!!頑張ります!!これからもよろしくお願いします!!笑笑 (2019年5月26日 17時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:風花 | 作成日時:2019年4月5日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。