二百十六話 組織Ｎｏ．２ ページ27
narration side
光「お姉さんは、何かスポーツをやっていたのかもしれませんね！じゃなかったらあんなふうに元太くんを助けられませんよ！」
驚く女性に「そうかも」と言う歩美。スタイルがいいだとか、スーパーモデルみたいだとか言って女性を褒める。
元「おぉ！噴水がでっかくなったぞ！」
歩「どんどんあがってくるー！」
光「すごいですねー！」
元「姉ちゃんも見えるか？」
女「えぇ、綺麗ね…」
お姉さんも前に来てという光彦に連れられ窓に近づいた女性は、そのまま下をのぞき込み、扇状に放たれたスポットライトを見ると、その場に蹲った。
頭を押さえ、うづくまった蹲った女性に「大丈夫か」と声をかける子供たち。
女性は大丈夫と答えた。
女「少し眩暈が…」
光「きっと高いところが苦手なんですね」
そういう光彦の横で元太は窓を振り返る。
元「おぉ！もうすぐ頂上に着くぞ！」
スポットライトの五色が広がったり交差したりする。
重なった光はまた左右に動き、白、橙、青、緑、赤の光が扇状状に広がった。
光が女性の瞳に映り、女性が目を閉じ、再び開くと、小さくなった瞳孔が震えだす。
女「うぐぐぅ…」
椅子に肘をつき、頭を抱えて蹲る女性に駆け寄った女性に子供たちが声をかけるが、どうも様子は回復しそうにない。
歩「どうしよう…」
光「待ってください…今助けを」
女「ＮＯＣは…」
女性が何かを呟きだした。
あの、学校は終わったんですけど、家の家事任されて更新がまちまちに…
申し訳ないです。
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スノーローズ(プロフ) - nanoka(*´∀｀)さん» おー！挑発の仕方が悪かった一影さんです。目が覚めたらそうこの中真っ暗でいつの間にか両サイドにバーボンとキールが... (2019年2月12日 18時) (
レス) id: 85727838a7 (このIDを非表示/違反報告)
nanoka(*´∀｀)(プロフ) - 確かにその挑発はダメだね、一影笑 一緒に頑張ろー← (2019年2月12日 18時) (レス) id: baf4e201be (このIDを非表示/違反報告)
スノーローズ(プロフ) - しろまるさん» 返信大変遅れて申し訳ないです。すみません、バイトやら学校やらでバタバタしておりまして、学校もそろそろ終わるので、そろそろ更新できるかと思います。お待ちいただけたら幸いです。 (2019年1月26日 19時) (レス) id: 85727838a7 (このIDを非表示/違反報告)
しろまる - おもしろいなーって思って読み進めていたら、ここまであっという間でした！いそがしいのでしょうか？またの更新楽しみにしてますね。 (2019年1月25日 1時) (レス) id: c9649c4db2 (このIDを非表示/違反報告)
みこ - 百九十ニ 「精子の声」→「制止の声」じゃないでしょうか？ 続き楽しみにしてます！ (2018年8月17日 18時) (レス) id: 3d83174dd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スノーローズ x他1人 | 作成日時：2018年8月3日 13時
