獄卒がヒーローの世界に行っちゃう話２［ヒロアカ×獄都事変］ (ページ40)

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谷裂side

谷裂「…A、ここの数式は…」

横を向くと俺の肩に寄りかかり寝るA

通りで肩が重かったわけだ

谷裂「……ったく」

起こす訳にもいかんし

このまま座ったままでいるか

木舌「やぁ、頑張ってるかい？」

谷裂「…木舌か」

木舌「あ、寝ちゃってるのか」

谷裂「…疲れたんだろう。しょうがない」

木舌が横に座ってくる

…コイツ少し酒を飲んだな

木舌「平腹は今も頑張ってるよ、田噛に教えて貰ってる。斬島と佐疫は寝てたから毛布かけてきてあげたよ」

谷裂「そうか…」

木舌「それはそうとして…」

谷裂「…？」

木舌が俺とAの方に手を伸ばす

谷裂「…木舌？」

頭を撫でてきた

木舌「2人ともほんとに成長したよねぇ…お兄ちゃん嬉しいな」

谷裂「貴様酔ってるな」

木舌「あ、お酒飲んでたのバレた？」

谷裂「バレバレだ。佐疫に何か言われても俺は知ら_「とりゃぁっ！」…お、おい…！」

コイツ…酒飲むとすぐに絡む

面倒モードに入ったな

木舌に俺とAが抱きしめられてる状況

谷裂「離せ気持ち悪い。Aが起きるだろう」

貴方「…ん…あれ…木舌…？」

言わんこっちゃない

起きてしまったな

木舌「お兄ちゃんは2人のことが好きだよ～」

貴方「ん、私も木舌のこと好きだぞ」

そう言って抱き合う2人

谷裂「」

なんだコイツら気持ち悪い←