Glory Days 2

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大毅side




照史が“いってくるわ〜”とリビングを出た数分後





○「うぎゃああ〜(泣)」





階段から怪獣のような泣き声が聞こえてくる


　


流「これはやっかいやぞ〜、」




前でヨーグルト食べながらニヤニヤしてる流星
　



「なに楽しんでんねん(笑)」




そうツッコンだ直後、
　




淳「はい、おはよ〜」





淳太に横抱きにされながら、うぎゃうぎゃ暴れるAが登場

　



淳「ちょ、俺用意しな間に合わん、大毅頼むわ！」
　




腕の中の怪獣を無理やり渡してきた





「そーんな泣いてどうしたん、
　起きたら目の前に唇おってびっくりした？」




淳「誰が唇や！！」





準備しながらも、しっかりツッコんでくれる






望「朝は智洋しか許されへんねんな、(笑)」





朝食をすでに食べ終わった望が、俺の腕の中からAを抱き上げてくれて





望「お決まりのりんごジュースですか？それとも今日は保育園お休みやから、特別にアイスでも食べちゃう？」





器用に片手で抱きながら、キッチンでAの朝ごはん用意してくれてるけど





朝からアイスはやばいやろ(笑)





流「うわっ、俺も行かなっ！」





時間にルーズな流星も時計を見て焦り、俺に食べかけのヨーグルトを渡してくる





望「はい、いってらっしゃ〜い」





流星に向かって、望がまだ静かに泣いてるAの手を握ってぶんぶん振ってる





あんなAの嫌そうな顔ひさしぶりに見たわ(笑)

　



流星の残りのヨーグルトをかきこんで



今日は俺も頑張らなって自分に喝を入れた

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