Glory Days 2

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智洋side




さぁ待ちに待った決戦の日





朝はすんなり起きてくれて、

作戦通り照史が作った大好きなパンケーキを頬張るA





そして早く食べ終わった大毅は

これまた作戦通りお気に入りのパーカーを用意してくれてる






その光景を見てたAの頭の上ははてなでいっぱい




崇「今日はちょっと遠い公園いくか！」



○「、こうえん、いくの？？」




いつも俺たちから誘うことは滅多にないから、
なんで？って顔してる



ちょっと怪しまれたかな(笑)






望「のんちゃんがいい公園見つけたから、Aも行けへんかな〜と思って、」



すかさず望がナイスフォローしてくれて


お着替えまでルンルンで済ますことができた








崇「はぁ、ごめんなぁ」




そんなAとは裏腹に嘘ついてることに罪悪感しか感じない俺たち



でも嫌なことは早く済ませてあげたいし、

病院が終わったら約束通りちょっと遠い広い公園に連れて行くことも決めてる




「じゃあ行ってきます、」


大「はいよ〜、」


照「いってらっしゃい、」




車を走らせ始めても、Aは上機嫌のままで何ひとつ心配することはなかった







でも子どもって案外なんでも覚えてるもんで



○「、びょーいん、」



後ろで望の隣のチャイルドシートに座ってたAがふと呟いた



望「え？？」



○「、このみち、ちっくんいくの、」


崇「うそやろ、」



助手席の崇裕が焦りだす








ここからが戦いの始まりやった









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私生活が忙しく、更新が遅くなってしまいました。

申し訳ございません。

これからも亀更新ですが、お待ちいただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。

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