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ア「シエルはね、本当の天使、神ではないの
あのこは鬼の子供としてうまれてきた」
エ「！鬼の…」
ハ「妾は昔その本を読んだことがある、しかし鬼は神や天使の敵なのでないのか？」
ア「敵…ではあるわね、実はね鬼には別の名前があってねそれが
ー堕天使ー
そう、呼ばれることもある。一番最初の鬼のことをよく覚えているわ。名はアリス
…真面目でお転婆で人間も動物も神も天使もみんなが大好きだった。でも…人間が進化していくにつれて、彼らの欲望に彼女の心が呑み込まれていった
そして、鬼になった
鬼はね、人間の欲望や負の感情に影響されて心が闇に染まってしまった天使のことを言うの」
ロ「…なら鬼の子供としてシエルは鬼にはならないのか」
ア「本当に鬼の子供ならなってるかもしれない」
ロ「それなら」
ア「そう、シエルは本当の鬼の子供ではない
…シエルはアリスの子供なのよ」
『え!?そうなの!?』
レ「君も知らないのか？」
『…鬼の子供としかあまり知らない』
サ「俺も結構一緒にいた割には知らねぇな」
ア「ふふ、そうでしょう。
自分の子供を見た瞬間喜びや幸せの感情がアリスの中によみがえった
…私に手紙を送ってくれたからわかって…すぐに彼女の元を訪れた。
そしたら幸せそうに赤ちゃんを抱いて笑ってるアリスがいた。」
ル「へ〜ならなんで(名前)といたんだ？」
ア「…うまれたばかりの天使は周りに影響されやすくてね、だから天使達が住む街みたいなところに住ませたのよ。シエルは順調に育っていた…のに」
セ「ある事件が起きた、これはサボも知ってるんじゃない？」
サ「はい、あの世界で事件ってあまり無いので覚えてます」
エ「どんな事件なんだ？」
ア「…情報が流れたのかアリスが鬼だったとわかった他の天使が堕天を恐れてアリスを消したの」
ル「…消した？」
サ「神や天使は本当に殺すというのは転生…生まれ変わりが無いことをいって天使達の力では難しいんだ。だから、一時的に存在を消したって感じかな」
ル「……………………」
『無理に理解しようとしなくていいからね！』
エ「シエルはどうなる」
ア「私達がとめた、シエルまで消させはしないって…シエルはその時には既に物事を理解できる年齢だった。だから」
セ「他の天使に自分の母が消されたのを理解してしまった」
ア「恨んでいたわね、天使を神を自分を…そこで」
『…初めて私と会った』
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キャラメル(プロフ) - アッちゃんさん» ありがとうございます!!!!!!!!ふぉー!!!!!!!!嬉しすぎます!!!!!!!!にゃーーーー！！勿論です!!!! (2017年4月4日 11時) (
レス) id: 6111dcab81 (このIDを非表示/違反報告)
アッちゃん(プロフ) - (〃・д・) -д-))ﾍﾟｺﾘﾝこれからもお互い頑張りましょう (2017年4月4日 11時) (レス) id: b38a6aee5f (このIDを非表示/違反報告)
キャラメル(プロフ) - アッちゃんさん» あーーーーー！！！！！ありがとうございます！！ (2017年4月4日 11時) (レス) id: 6111dcab81 (このIDを非表示/違反報告)
アッちゃん(プロフ) - キャラメルさんこんちゃ！お気に入り登録させて頂きましたアッちゃんです面白いですよ！前向きになってくださいね！ (2017年4月4日 10時) (レス) id: b38a6aee5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キャラメル | 作成日時：2017年4月1日 22時
