4:嫉妬される/D ページ7
「普段嫉妬しない彼女に嫉妬されるDytica」
◻︎伊波ライ
「え??可愛い〜!!」
実はそんなにオレのこと好きじゃない…?とか悩んでたのが吹っ飛ぶくらい、嫉妬してる彼女が可愛くてニッコニコになるメカニック。顔真っ赤になった彼女にペチペチされても可愛い〜しか言わない、可愛いbotになってる。表情筋ゆるっゆるになりながら、「ふふ、嬉しいな」って溢すから彼女が恥ずかしくて無言になるけど、まだ可愛い言ってる。ただひたすら彼女が愛しい。
◻︎小柳ロウ
「は?嫉妬?お前が?……可愛いな」
なんか様子おかしいな、気のせいか?と思いながら指摘したら、みるみる顔が真っ赤になる彼女を見て、つい本音が溢れるドン。普段嫉妬してこない分、嫉妬してる彼女が可愛いなって思っちゃって口に出ちゃったらいい。照れ隠しで髪ぐしゃぐしゃにしてくるから、やめてって言いながら彼の顔を見ると…愛しさからか真顔になってるけど、若干顔赤い。もはや嫉妬とかより彼からの珍しい「可愛い」にキャパオーバーな彼女と、内心感情ぐちゃぐちゃの白狼。
◻︎星導ショウ
「へー、ふーん」
言葉だけなら興味なさそうだけど、すごいニヤニヤしてる。彼女が嫉妬してるのすごい嬉しいし、可愛いと思っている。独占欲ないタイプなのかな〜とか思ってたから、独占欲が垣間見えて内心めちゃくちゃ喜んでる。「可愛いね、嫉妬したんだ?」ニヤニヤしながら揶揄ってくるけど、愛しいなと思っての行動だし目が優しいので、怒るに怒れなくて悶えてる彼女を見て、更に笑みを深める。眼福ってこういうことを言うんだなと思ってる鑑定士。
◻︎叢雲カゲツ
「かわい…え、かわいい」
ニコニコしながら彼女を見てそう言う。彼のことだから本音なのはわかってるので、可愛い可愛い言われすぎてだんだん嫉妬どころじゃなくなって、恥ずかしそうに顔を赤くしてる彼女。嫉妬されて嫌じゃない…?と聞いてくる彼女に、「なんで?かわいいとしか思っとらんよ」と笑って頭を撫でる忍者は最高に可愛いので、彼女は黙って俯くしかなくなる。しばらくご機嫌な忍者。可愛いbot2号。内心でも可愛いばっかになってる。
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作者名:613 | 作成日時:2024年3月28日 0時