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↪︎英雄/O(hbc・sik) ページ19

「召喚されたサーヴァントなOriensとマスター」
(緋八マナ、佐伯イッテツ)

※某運命パロ
※クラスなど完全主観、ど趣味


◻︎緋八マナ(セイバー)
「俺な、笑顔を奪う悪を倒すためにヒーローになったんよ。…だからな、マスターの笑顔を守るために、最後まで戦いたい。俺のことを信頼してくれて、一緒におると楽しいって笑ってくれたマスターのために。やから、最後の日までマスターのことを笑顔にするのが目標やね!」
多分最初からマスターに好意的なタイプ。マスターの笑顔は奪わせへんで!!と奮起しながら戦ってくれるだろうな。普段は愉快で賑やかだけど、戦闘中は頼もしい彼と割と早い段階で打ち解けていくマスター。自分といる時、よく笑ってくれて信頼してくれたマスターの期待に応えたいし、マスターとしてではない好意を抱き始めつつあることに気づくも、マスターとサーヴァントの関係には終わりがくる。それを知っているので、最後まで笑顔で別れたいと思っているコメディアン。
「俺、マスターの前ではおもろくてかっこいい男でありたいんやけど…そうなれとる?」なんて、自信なさげに笑う彼にセイバーがいるから怖くても前を向けたんだよと、微笑み返すマスター。


◻︎佐伯イッテツ(アサシン)
「問おう、君が俺のマスターかい?…あーもう!!カッコつかないなぁ!!……ごめんマスター、戦闘準備して!!」
某運命の王道のセリフを吐いたかと思えば、早速敵の襲撃。初期は人見知り発揮してるのもあって、第一印象が肝心だし!マスターも、かっこいいサーヴァントの方がいいよね!!とカッコつけたがるものの、大体うまくいかない。段々ど緊張してるし人見知りだし、オロオロしてるのが露呈し出して落ち込む彼の一方で、くすくす笑ったマスターがありがとう、守ってくれてと呟くから、思わず嬉しくなって頬が緩んでしまう。召喚されたからには、マスターのサーヴァント【絶対的ヒーロー・佐伯イッテツ】として、ちゃんとマスターの役に立ちたいと奔走しつつ、純粋に信頼と好意を向けてくれるマスターと打ち解けていく。
「僕、マスターのかっこいいヒーローになれたかな。全然かっこつかなくて、変なところばっか見せちゃってる気がするけど…でも、俺は君に喚ばれてよかったと思ってるから」目はずっと合わないけど、声はまっすぐ。かっこいいよ、アサシンは。そう答えるマスターの声を聞くと、満面の笑みになる。
絶対的ヒーローは…君のサーヴァントは、負けたりなんかしないよ。

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作者名:613 | 作成日時:2024年3月28日 0時

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