heroes【2j3j】 (ページ17)

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7:英雄／D(inm・kyng) ページ17

「召喚されたサーヴァントなDyticaとマスター」
(伊波ライ、小柳ロウ)

※某運命パロ
※クラスなど完全主観、ど趣味

◻︎伊波ライ(ランサー)
「オレはサーヴァントで、君はマスター。だから絶対いつかはお別れがくるんだよなぁって思ったら、ちょっと寂しくなっちゃって。…オレが退去しても、このメカは残るからさ。大事にしてくれたらすごく嬉しいな」
マスターに召喚初期から好意的で優しいし、献身的。君の力になりたい、君のことを知りたいと言ってくれる。そんな姿に彼女も信頼を寄せるし、召喚されたのが彼でよかったと心底思う。
一緒にいる時間が長くなるにつれて、サーヴァントだからこそ彼女を守れるけれど、サーヴァントだからいつか別れが来るという事実に胸が痛んで、現代のものを材料にお手製のメカを手渡してきたらいい。
「本当はずっと一緒にいたいけど、そういうわけにもいかないからさ。…お別れするその日まで、絶対オレが守るから」オレがサーヴァントでなかったなら、ずっと守ることができたのかもしれない。そんな気持ちはしまい込んで、マスターのサーヴァントとして戦う。

◻︎小柳ロウ(アサシン or セイバー)
「まぁ…契約が続く間は守ってやってもいい。だから、俺から離れんなよ。人間は脆いんだし…は？心配とかじゃねーし、うっさ」
最初のうちは命令するな、戦闘以外では話しかけるなとつんけんしてるけど、マスターとサーヴァントとして一緒にいるうちに、口にはしないけど情が湧いて放って置けなくなって、離れるなと釘を刺すようになる。なんだかんだ優しいし、人間であるマスターのことを気にかけている。それを指摘されると憎まれ口を返す割に、怪我をしてしまった彼女をチラチラ見ていたりするので、素直じゃない。戦闘後にありがとうと笑う彼女に「…仮にも主人なんだから、礼とか言わなくていい」と返す彼の、僅かに見える耳は赤かったり。
「俺がいなくなったら、ガキなマスターサマは泣いちまうか。…はは、じょーだん」なんて、憎まれ口を叩く彼の顔が寂しげなのは…本当は、彼の方がいずれきたる別れを寂しく思っているのかもしれない。契約最後のその時まで、敵を斬り続ける彼は英雄にしか見えない。マスターにとって、正真正銘の“ヒーロー”な白狼いて欲しい。

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ど趣味パロでヒーローの解釈を書き殴ってしまいました。懺悔。
(パロ元わからない人は『サーヴァント』で検索してください)