No.1 忘れもの ページ2
芦「授業わかんない！」
蛙「頑張ってケロ」
学校が終わったら女子みんなで寮に帰る
これが、1Aの日課
『あ、教科書忘れた…取り行ってくる！』
葉「じゃあ先行ってるね〜！」
『うん！』
(も〜…今日の宿題、教科書使うのに…
なんで忘れちゃったんだ〜！！)
ガラッ
『…あった〜！』
(教室になかったらどうしようかと…)
忘れないように、鞄にしまった
(あ、ここの席…轟くんの席だ…
モモと仲いいよなぁ…
まぁ、２人とも推薦入学者だし
話が合うんだろうけど…)
モモに少し嫉妬しながら
寮に向かおうとした
(…あれ？)
このタオル…確か…
名前を見ると、轟と書いてある
(やっぱり轟くんの！)
これ、届けた方がいい？
それとも、置いておく…？
(でも、轟くんなら気づいてなさそう…)
どうせ寮に行くんだし、
轟くんと少し話してみたいから…！
『と、轟くん…っ！』
轟「孤爪、なんだ？」
名前、覚えててもらった…！
『教室にタオルがあったから…』
轟「忘れてた。わざわざありがとな」
『ううんっ！』
(轟くんと、話せた…！笑ってくれた！)
きっと、今の顔は緩々だろう
切「お！Aー！」
『鋭次朗？どーした？』
切「顔、緩々だな…轟？」
え。
『な、な！？』
切「お前、轟のこと好きなんだろ？」
あれ、違った？なんて言ってるけど…
『な、なんで…』
切「よく見てるから！」
『…他に知ってるのは…？』
これ、三奈や透に知られたら…
切「あとは…爆豪くらいだと思うぜ！」
『勝己…か。…よかった、のかな』
そのあと、勝己と鋭次郎に口止めして
言いふらさないように必死でお願いした
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ありさ(プロフ) - 漓娜さん» おほっ…ほほほっ (2019年6月13日 18時) (
レス) id: 05724debf8 (このIDを非表示/違反報告)
漓娜(プロフ) - うふっ…ふふふっ (2019年6月13日 17時) (レス) id: 47b69fc756 (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - チルチルノさん» 本当ですか！？嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年6月6日 19時) (レス) id: 05724debf8 (このIDを非表示/違反報告)
チルチルノ - めちゃくちゃ感動しました！！！ (2019年6月6日 19時) (レス) id: 3ad5c68108 (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - 加代さん» 気に入ってくれてありがとうございます！期待に応えられるよう、頑張ります！ (2019年6月5日 22時) (レス) id: 05724debf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありさ x他1人 | 作成日時：2019年5月15日 21時
