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笑顔 ページ6

ラッキーが惑星ジガマでBN団こと、バランスとナーガを見つけて、キュウレンジャーは7人となった。そして、これは2人がはじめてオリオン号に乗った日のこと。

「これから、シクヨロ〜」
「シクヨロ」
「おお、改めてよろしくな!」

ラッキーの言葉でみんながそれぞれ、2人に挨拶をしていく。そこに、手当の準備を整えたAが入ってきた。

『みんな、おかえり
怪我してない?』
「A、みんな大丈夫だよ!」
『ハミィちゃん、さっきの怪我はもう大丈夫?』
「うん!もう、平気
ありがとう!」
「えっと、君は誰ポヨ?」

急に現れたAにバランスとナーガは不思議そうな顔をしていた。

「あっ、そうか
まだ、会ってなかったよね」

スパーダの言葉にAは自分がまだ、自己紹介をしていない事に気がついた。

『はじめまして
オリオン号で、みんなの怪我の手当を主にしているAです
これから、よろしくね』
「Aちゃんか〜 シクヨロ〜」
「シクヨロ」
『うん!怪我をしたら、すぐに言ってね』

それを聞いて、ナーガは不思議そうな顔をした。その顔をみて、Aは不思議に思った。

『どうしたの?』
「...怪我をしたら、言うのか?」
『?うん
怪我をすれば、痛いでしょ?
それに、小さな怪我から大きな病気になったりするんだよ
はやめに治しておかないとね
だから、怪我をしたらすぐに言ってね』

そこで、ナーガは怒った口調で言った。

「わかった!すぐに言う!」
「ナーガ、そこ、怒った口調で言うとこじゃないよ〜」

ナーガは難しいと呟いていた。そんな、ナーガをみてAはナーガの顔に手を伸ばして、ナーガの頬を笑顔に見えるように軽く引っ張った。

『そうそう、こういう時は笑顔で答えるの!
うん!笑顔の方がいいね』

そう笑顔で言って、Aはナーガの頬から手を離して、救急箱を元の場所に置くために去っていってしまった。そして、ナーガはAが触れた頬を触りながら、去っていった方向を眺めていた。

―――――――――
皆さん、こんにちはなぐさです。読んでくださって、ありがとうございます。
やっぱり、ナーガが本命なので、それっぽい感じで書きました。いかがでしたか?自分的には少し納得していない部分があるので、ちょっと変えたいなーと思ったりしてます。
告知なんですが、スーパー戦隊の短編始めました。リクエストも応募しております。詳しくはそちらの短編の方で確認ください。それでは、失礼します。

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設定タグ:宇宙戦隊キュウレンジャー   
作品ジャンル:恋愛
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零∞(プロフ) - なぐささん» レスありがとうございます! 分かりました!ゆっくりと楽しみにしています♪笑 (2017年3月20日 10時) (レス) id: 69fc264db9 (このIDを非表示/違反報告)
なぐさ(プロフ) - 零∞さん» コメントありがとうございます。ナーガ良いですよね。一応はナーガとの展開を考えているので、ゆっくり書いて行こうかなーと思ってます。更新頻度は低めとなりますが、ゆっくりと待っていただければと思います。 (2017年3月20日 9時) (レス) id: 733d84188b (このIDを非表示/違反報告)
零∞(プロフ) - 初コメ失礼します! うちもキュウレンジャーが好きで、ナーガさんが1番好きです! ナーガさんとの展開があるかな~と期待しています! 更新頑張って下さい! (2017年3月20日 8時) (レス) id: 69fc264db9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なぐさ | 作成日時:2017年3月17日 18時

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