先輩たちと ページ4
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その日の夜仕事が終わり江口さんに連絡をしてみんなと合流をした。
江口「お疲れ〜」
『お疲れ様です〜』
西山「あ、お疲れ〜」
『あれ、梅原さんいないんですね』
江口「仕事が長引いてるんだって」
『なるほど』
西山「何?Aちゃん梅ちゃんのこと好きなの?」
『それはないですね〜』
江口「即答(笑)」
『小さい頃から知ってる近所のお兄ちゃん的な感じなので(笑)』
西山「幼なじみなの?」
『幼なじみではないですけど、小さい頃近所に住んでてよく遊んでくれたんですよ』
江口「なるほどね」
梅原「ういーす」
西山「あ、梅ちゃんお疲れ〜」
『お疲れ様です』
梅原「Aも来てたんだ」
『江口さんに誘われたんですよ』
梅原「へえ」
江口「梅ちゃんてAと昔から知り合いだったの?」
梅原「うん、近くに住んでてよく公園で一緒に遊んでた」
『懐かしいですね』
梅原「あの頃は小さくて可愛かったな」
『一言余計です』
梅原「すんません」
夜21時、時間も時間なので解散することになった。
『江口さんご馳走様でした』
江口「いいえ、また行こうね」
『じゃあ私こっちなんで、お疲れ様でした』
梅原「俺もこっちだし送る」
『大丈夫ですよ、ここから近いんで』
梅原「危ないし送る」
『撮られたらどうするんですか』
梅原「説明すりゃいいだろ」
『まぁそうですね』
梅原「てかなんで敬語なの」
『一応先輩なんで』
梅原「思ってないくせに」
『思ってないです』
梅原「wwwwwwwww」
結局梅原さんは家まで送ってくれた。
『送ってくれてありがとうございました』
梅原「ん、また明日な」
そう言って梅原さんは帰って行った。
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作者名:蒼空 | 作成日時:2021年4月20日 23時