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その小説、何のために書いたでしょう…。
ただ、ただただ、もし私が消えてしまった時に、何か残せるものを作りたかったのですよ。
自ら死ぬなんて無理ですよ。あぁ、怖い。恐ろしい。痛いのも苦しいのも嫌ですね。
それでもいつかは自然に消える命でしょう？
その時に、私は何か残せるか？
何一つ残せない。
名誉も、
栄光も、
成績も、
そんな時、どうせクズな私の人生など、恥だらけ汚点だらけでしょう？
ならばそれを残せばいい。
誰にも見られなくても、誰にも何も思われなくても、誰にも理解されなくても、
_____私は私のために_____
これを残す。
そうだ。そうだぞ。そうだった。
私は傲慢だ。
自分には才能がない、それだけで従兄弟達を恨む私だ。傲慢なんだ。我儘なのだ。
なら自分のために何かしてやろう。
さて、これを読んで親よ、兄よ、祖父母よ、親戚方、どう思う。
どうとも思わない？それでもいいさ。
そうだ。ヘラヘラ笑ってお道化している私はこんなに最低なやつなのだ。
それを知ってどう思う？
なんて…。
私はやはり最低だ。
だが今更だ。
今更すぎだ。
誰よりも、誰よりも、誰よりも私は知っている。私は最低だと知っている。
そんな私が結果残せるものとしたら、恥と汚点だらけのお道化人生。
最後の最期のさいごのネタばらし。
そんなもの、厨二病に生きる私ならしそうだろう？
馬鹿なこった。
馬鹿で阿呆なこった。
まぁ、どうせ度胸も覚悟もないクズ野郎だ。
臆病だから慎重だ。きっと、きっと、まだまだかかる。
_____拝借、誰か知ってくれましたか？私という人間を_____
前言撤回、あー、やっぱり恥かきましたかね…
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魅月 桜花(プロフ) - 弓月さん» そうですね。辛いことがまたあったら相談に行かせてください。あなた様も何かありましたら私は絶対ボードにてお返事いたします。優しいお言葉、本当にありがとうございます。コメント、本当に嬉しかったです。 (2018年6月8日 20時) (
レス) id: bb7045b574 (このIDを非表示/違反報告)
魅月 桜花(プロフ) - 弓月さん» 私と同じような環境の方も確かにいるんですね。コメントありがとうございます。偽善なんて思っていませんよ。それに、偽善かどうかは私にとって対して大切ではないのです。どんな理由であり、手を差し伸べてくださっているのですから。 (2018年6月8日 20時) (レス) id: bb7045b574 (このIDを非表示/違反報告)
弓月(プロフ) - 偽善だと思われると思いますが…何かあったら、私にも相談してくれませんか？頼れる人がいるというのが、相談できる人が1人でも多い方が少しでも…あなたの心を軽くできるのではないかと思いましたので…あ、無視してくださっても構いません (2018年6月8日 19時) (レス) id: 32509f2cb7 (このIDを非表示/違反報告)
弓月(プロフ) - 私は今、中学生ですが家族に天才と言われる者が私以外に大量にいます…。私は家族の中で孤立しています。理由は…コメント欄ですし、言いませんが。とにかく、私以外にもそういう方がいると知り、少し心が軽くなりました。 (2018年6月8日 19時) (レス) id: 32509f2cb7 (このIDを非表示/違反報告)
魅月 桜花(プロフ) - 曼珠沙華さん» 実際、この小説であなた様に何かを伝えることができましたから。もし、何か聞いて欲しいことがあったらいつでもボードに来てくださいね。無理にではないですよ。ただ、私はこの小説であなた様を含めた読者様に話を聞いていただいてるので。 (2018年2月28日 16時) (レス) id: bb7045b574 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：魅月 桜花 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/c1f02e14681/
作成日時：2018年1月22日 16時
