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涼太 side
母「そんなにいい子なの？そのAちゃんって子は。｣
涼「うん。すごく。優しくて真っ直ぐで笑顔が綺麗で。｣
俺は親にそう説明した。Aのことを。
Aはそこら辺の女の子とは何かが違う。
俺は図書館でAを初めて見た時からそう思っていた。
、、、きっと白濱も同じように思っていたはず。
そして。
涼「、、、白濱が好きなんだね。Aは。｣
俺は気づいてしまった。
Aの心が俺の方へ向いていないことに。
Aの心が白濱にあることに。
だけど。それでもいいと思った。
これから俺のことを好きになってくれれば。そう思ったから。
今週末、Aは俺の家に来ることになった。
無理やり来て欲しくなかったから自分の意思で決めて時間をかけてよく考えて来て欲しかった。
でもそのは返事は俺の予想以上に早く来た。
俺は嬉しいという自分の気持ちしか考えていなかったのかもしれない。
そのくらい俺の心はAでいっぱいだった。
どんなことをしてでも手に入れたい。そう思うのは悪いことだろうか？
涼「白濱？｣
ある日俺の元へ白濱から電話が来た。
あいつから連絡なんて珍しい。
まぁどんな用かは俺にも予想は付いていた。
涼「白濱から連絡なんて珍しいね。何か用？｣
俺は電話をかけてきた理由を知っててわざとそう聞いた。
亜『Aのことで話がある。時間取れないか。』
白濱の声はいつもに増して真剣だった。
涼「いいよ。今日でもいいかな？｣
亜『ああ。じゃあお前の家の近くのカフェにいるよ。』
涼「わかった。｣
亜『1時間後。待ってる。』
そう言われて電話を切った。
Aはすごいね。あの白濱をここまで本気にさせるなんて。
俺はカフェに向かうため準備をした。
涼「あ、白濱。｣
1時間後。俺は白濱に言われた通りカフェにいた。
入ると既に白濱の姿が。
白濱はまだ何も注文していないようだった。
俺は白濱の相向かいに腰を下ろした。
涼「ごめんね。待った？｣
亜「別に。｣
涼「相変わらず、素っ気ないね。｣
亜「まぁね。｣
少し会話をして俺は店員を呼んだ。
涼「俺はコーヒー。お前は？｣
亜「コーヒーで。｣
店「かしこまりました。｣
店員が去ってから俺は白濱に本題をぶつけた。
涼「で？俺を呼んだ理由はAのことなんだろうけど。｣
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さのひな。(プロフ) - wanaさん» これから亜嵐くんが積極的になります！お楽しみにしててください！！ (2018年8月2日 19時) (
レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
wana - ひき止めちゃう(。>д<) 両思いなのに離れてしまうのか(>_<)さぁどうなる？どうなる？！ (2018年8月1日 20時) (レス) id: 6b71f40621 (このIDを非表示/違反報告)
さのひな。(プロフ) - wanaさん» これから行動起こしていくと思います！！期待していてください！あのGENE犬グッズ欲しいです！！早く商品化して欲しい！！プリレジェも欲しいなぁ〜笑 (2018年8月1日 13時) (レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
wana - 切ないですね(。>д<)亜嵐ちゃんどうする(>_<) UEOキャッチャーでGENE高のgene犬ぬいぐるみが(^_^)vでも普通に販売していただきたいですな。プリジェレグッズもonlineで (2018年7月31日 21時) (レス) id: 6b71f40621 (このIDを非表示/違反報告)
さのひな。(プロフ) - かたつむりさん» ありがとうございます！隼くん好きなんですか！私の目標は全メンバーとの小説を書くことなのでいつか隼もかけたらいいなーって思います！これからも更新楽しみにしていてください！ (2018年7月31日 21時) (レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さのひな。
| 作成日時：2018年7月17日 14時
