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『っ』
亜嵐くんの瞳はとても冷たくて。
『亜嵐く、ん』
私は目を合わせていられず俯く。
なんでそんな苦しそうなの？
なんでそんな悲しそうなの？
なんでそんな顔をするの？
その時だった。
『んっ、、、！』
亜嵐くんの顔が近づいたのは。
急なことに驚いて動きが止まってしまった。
だめ。だめだよ。こんなことはしちゃいけない。
私は亜嵐くんから離れようとする。
そんな私とは対照的に腕を掴んでグイッと亜嵐くんの方へ引き寄せられる。
『やっ、、、！』
亜「そんな声出したらあいつに聞かれちゃうよ？いいの？｣
『えっ、、、んんっ、、、！』
無理やり強引なキスを繰り返す亜嵐くん。
亜嵐くんの手は私の後頭部へ周り掴んで離さない。
息ができなくて苦しい。
頭の芯まで溶かされているような。
やだ。だめ。
なにもかんがえられない。
どうしたらいいのかわからない。
拒否したいのに。できない。
身体は亜嵐くんを求めていた。
『んあっ、、、亜嵐くっ、、、。』
亜「だから静かにして。聞こえちゃうから。｣
耳元で囁かれる甘い声。
さっきまであんなに冷たい目をしていたのに、、。
どうしてこんなに優しいキスをするの？
私は無意識のうちに亜嵐くんの背中に腕を回していた。
すると亜嵐くんは更に深いキスをする。
どのくらいだっただろうか。
そのうち意識がぼーっとしてきて、立っていられず足が震えだした。
だめ。もう亜嵐くんの事しかかんがえられない、、、。
亜「A、、、。｣
『っはぁ、、、、。』
ようやく唇が離れた。私は呼吸が出来なかった分を取り戻すかのように深く呼吸をした。
どうしてだろう。亜嵐くんが私の名前を呼ぶだけでこんなに幸せなの。
私ってこんなに単純だったのだろうか。
涼太くんを家に呼んでいるのに亜嵐くんからのキスを受け入れてしまった。
それがとても悪いことくらい私にも分かる。
亜「、、、、っ。｣
亜嵐くんが何故か苦しそうに顔を歪める。
と、その時。
涼「A？｣
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さのひな。(プロフ) - wanaさん» これから亜嵐くんが積極的になります！お楽しみにしててください！！ (2018年8月2日 19時) (
レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
wana - ひき止めちゃう(。>д<) 両思いなのに離れてしまうのか(>_<)さぁどうなる？どうなる？！ (2018年8月1日 20時) (レス) id: 6b71f40621 (このIDを非表示/違反報告)
さのひな。(プロフ) - wanaさん» これから行動起こしていくと思います！！期待していてください！あのGENE犬グッズ欲しいです！！早く商品化して欲しい！！プリレジェも欲しいなぁ〜笑 (2018年8月1日 13時) (レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
wana - 切ないですね(。>д<)亜嵐ちゃんどうする(>_<) UEOキャッチャーでGENE高のgene犬ぬいぐるみが(^_^)vでも普通に販売していただきたいですな。プリジェレグッズもonlineで (2018年7月31日 21時) (レス) id: 6b71f40621 (このIDを非表示/違反報告)
さのひな。(プロフ) - かたつむりさん» ありがとうございます！隼くん好きなんですか！私の目標は全メンバーとの小説を書くことなのでいつか隼もかけたらいいなーって思います！これからも更新楽しみにしていてください！ (2018年7月31日 21時) (レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さのひな。
| 作成日時：2018年7月17日 14時
