事務所の紅一点

・ ページ19

川口《めっちゃシンクロしてる笑》



〈突然の事に驚く2人〉




『びっくりしたね、笑』(コップを集めて立て直す)


長尾｢びっくりしました笑僕が机に当たったんかな、？｣


『どうだろうね、、』



〈少し不安げな2人〉


吉田《1個目から結構ダメージ受けとるぞ笑》





『あ、この服とかめっちゃ謙社くん似合いそう』


長尾｢ほんまですか？これにしようかなぁ｣



〈不安そうな長尾を見てすぐに話を戻す皇〉


〈続いては部屋の電気を暗転させる〉


〈そして次光に光が付いた時には見知らぬ少女が部屋に！〉


春菜｢うわあ｣


小杉｢怖いわこれは｣



〈点滅まで3・2・1〉


(電気が消える)



長尾｢うわあ！！｣


『わ、！』


長尾｢びっくりした、え、Aちゃん大丈夫ですか？｣


『うん、大丈夫だけど、停電かな、？』


長尾｢ですかね、｣



〈停電だと思っている2人！そしてここで電気が付いて目の前には少女が！〉


(電気が付く)



『あ、付いた』


長尾｢ほんまや、、うわ！！！｣(少女と目が合う)


『えなに！！！』


少女｢お姉ちゃん、お兄ちゃん、遊んで、？｣


『え、？、え？』


長尾｢お兄ちゃんって僕のことっすか、？え？｣


〈明らかに怖がっている2人〉


少女｢寂しいの、遊んでくれないの？｣


『…ん、えっと、あ、お菓子食べる？お菓子あったよね、？』(長尾に聞く)


長尾｢たしかこっちに、あ、ありましたありました｣(お菓子を持って皇に駆け寄る)


『ありがとう』(長尾からお菓子を受け取り女の子の方へ行く)


〈長尾から受けとったお菓子を手に少女に近寄る〉


『はい、一緒に食べよっか』(お菓子を差し出す)


少女｢ありがとう｣




川口《優しいー！》


NAOTO《幽霊にも完璧じゃないですか笑》




『よし、何して遊びたい？』


〈少女に尋ねる皇、そしてここで少女に指示を出すモニタリングスタッフがふざけてしまう！〉


小杉《なんやなんや？》




少女｢お兄ちゃん、アイドルなの？」


長尾｢僕、？｣


『お兄ちゃんね、アイドルだよ歌って踊って、たーくさんのひとを笑顔にしてるの』


少女｢…お兄ちゃんのダンス見たいな｣


長尾｢え、？笑｣


『幽霊でもアイドルわかるんだ…』




スタジオ《笑笑》


吉田《アイドルわかるんだって感動してもうてるやん！笑》




少女｢ダメなの…？｣


『ダメじゃないよ！！ほら！！長尾くん！ダンスだって！！』


長尾｢え！急な振り、｣


『ファン層広がるよこれ絶対！！』


長尾｢幽霊界にもファン作る気ですか！？｣

・→←モニタリング

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す