トモダチゲーム R4

31 ページ32

友一side


俺は1人教室に残っていた


一体誰が俺たちを巻き込んだんだ、


志『さすがだったね』


突然後ろから声が聞こえて振り向いたら志法がいた



Aside


第2ゲームルームに向かっている


四『はぁ、とりあえずクリアできてよかったよ』


ゆ『YESに入れてくれてありがとう』


「当たり前だよ、！」


天『Aの言う通りだ、YESに決まってるだろ、その前はみんな緊張して、たまたま答えが揃わなかったんだよ』


ゆ『うん』



友一side


志『やっぱり、1番友達を思ってるのは友一だった、ルールを破ってまでゆとりを助けた、ねぇ今の状況どう思ってる？私は裏切り者がいると思ってる、絶対変よ、たまたまなんてありえない！』


「、、、」



Aside


四『2人来ないな、、』


「、、私、様子見てくるよ、！」


天『Aだけだと危ないだろ、俺も一緒に行くよ』



そう言って私と天智くんは、四部くんとゆとりちゃんとわかれて元来た道を戻って教室へ向かった


天『なぁ、A、Aは友一のことが好きなのか？』


「、、え？！」


天『いや、6問目で友一が志法のこと話し出したときに止めてたから』


「あぁ、、なんか我慢できなくなっちゃって、友一が志法ちゃんとかゆとりちゃんの話してるのきくとモヤモヤしちゃうんだよね、、彼女でもないのに、何様だよって感じだよね、笑」

「そういう天智くんは？志法ちゃんとよく一緒にいるけど、志法ちゃんのこと好きなの？」


天『いや、志法とはそんなんじゃないよ』


「、そっか、、それにしてもクリアできてよかったね」


天『あぁ、そうだな』




そんな話をしていたら、私たちは気づいたら教室に着いていた


2人で話してるから入る気にもなれなくて私たちは廊下で2人の話を聞いていた

32→←30

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す