クリスマス編第10話 ページ31
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ドロッドロに抱き潰された記憶はあるけど
最後の後の記憶が、ほぼ無い。もしかして、気を失った？
忠義くんに気を失うまで抱かれるって……
夢心地だなぁ…。
顔がボッボッ！ボッ！！と段々熱くなるのを感じる。
すやすやと眠る彼の顔。
「非常に顔がいい。」
…胸元を触るとネックレス。
自分だけこんな素敵なプレゼントもらって、
やっぱり申し訳ない。
私は、クリスマスはいつもよりも忠義くんに笑って欲しいわけで。
「いまからでも間に合うよね！」
軽くシャワーを浴びてメイクをし、外へ。
「どんなのがいいかな…」
忠義くんが求めるものって、なんだろ
「ネクタイ…」
いやいや、ネクタイはやめておいた方がいいって、友達言ってたし、
「ハンカチ！」
忠義くんハンカチ王子だし…。
「でも在り来りかなぁ…」
家から出て3時間が経った頃、ショーウィンドウに
まさにこれだ…！というものがあった
「あの！すみません！あのぬいぐるみください！ショーウィンドウの！」
[申し訳ございません、あちらは非売品でして…]
「お願いします！大好きな人にあげたくて！」
[は…]
「あのぬいぐるみにそっくりな人がいて…すっごいかっこよくてですね！」
[お客様…？😅]
「名前は忠義くんって言って、名前までかっこいいんですよ〜！写真見ます？？あっ、でも変顔してるやつですよ？普通の顔は普通じゃないんで！」
引いている店員さんを見て、ハッとする。
またやってしまった…。
「すみません､、諦めます…」
すると店内から店長とおぼしきおじさんが出てきて、
《面白いお嬢さんじゃないか。売ってあげなさい》
[でも、]
《お嬢さんなら大切にしてくれそうだし、なにより、そんなに恋人のことを熱く語る方に、私は出会ったことがない。》
「ありがとうございます！…あの、お金」
《要らないよ。》
大事にしてねと、優しいおじ様に出会えたクリスマス。人一倍大きなプレゼントを抱え帰宅。
そろ〜と部屋に入ると、忠義くんはまだ寝ていて、
「サンタさんですよ〜…」と囁いてみる。
『ん…』
「忠義くんのサンタさんですよ〜…」
『んん〜…』
なかなか起きない。とりあえず撮影をしつつ、
自分もサンタさんの格好をして、彼の目覚めを待つことにした。
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はぐ(プロフ) - まるこさん» まるこさまー！いつもありがとうございます。新作というか、、Twitterでやっていた妄想をこちらに移行するのでございます🥰人によっては新作ですね笑！お楽しみに！💕 (2021年10月24日 21時) (
レス) id: 8ff6ecaa7f (このIDを非表示/違反報告)
まるこ(プロフ) - ぶたクマ番外編、ありがとうございました(^^)もう次回作…というか新作？？めっちゃ気になります‼︎楽しみに待ってます🙌 (2021年10月24日 21時) (レス) @page50 id: 882f735b0b (このIDを非表示/違反報告)
はぐ(プロフ) - たこはち子∞さん» ぶたクマ番外編ありがとうございました😭💕また新作もよろしくお願いいたします！ (2021年10月24日 19時) (レス) id: 8ff6ecaa7f (このIDを非表示/違反報告)
はぐ(プロフ) - ∞hana∞さん» はなちゃんの女磨き💕まもくんに声をかけられる事を祈っております💕(ナンパはお手の物だと思います、父譲りで…💕)フラットにナンパしてそうです笑 (2021年10月24日 19時) (レス) id: 8ff6ecaa7f (このIDを非表示/違反報告)
たこはち子∞(プロフ) - え、、、、、？？ (2021年10月23日 1時) (レス) @page48 id: b202ba3d83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞くらゆい∞
| 作成日時：2021年9月28日 21時
