クリスマス編第8話 ページ29
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家に着くと、
ソファに座って、と言って、私を座らせる。
『待ってて？』
向こうの部屋から何か持ってきて、
『目瞑って』
「はい、」
素直に目を瞑ると、唇に柔らかい感覚が当てられた。
「っ…？」
え、キスされた？
私、今キスされた？
『まだやで、』
その後また同じ事はされなかったけど
急に首元がひんやり…？
「忠義くん…？」
『かわい』
「なんですなんです？見たいです！
もう目を開けていいですか？」
『いいよ、』
走って洗面所の鏡を見に行く。
「こ、これは…！」
ネックレス…！
『どーぉ？』
ゆっくり私を追いかけてきた忠義くんは、
私の後ろに経ち、笑いかけている。
「忠義くんが私のために…？」
『そうやで』
「私だけのために…？」
『そうやで』
「わたし、忠義くんへのプレゼント…なにも…」
『いい、そんなん。』
と、後ろからそのまま抱きしめられ、
首筋にスリ…とされた。
「(心臓が…出る…)」
というかもう出ている。剥き出しにちがいない。
『今日おってくれんのやろ…？』
「ひ…」
『…はい、やろ』
「はいっ…」
甘すぎて溶ける…溶け死ぬ…。
『……A、すき。』
ぎゅ、とまた力がこめられて、
私のドキドキは天にまで登り詰める。
鏡に映る私、すごい顔してる…真っ赤だ。
すごい真っ赤だ。
恥ずかしくて何も言えずにいると、
忠義くんは軽く頬にキスをして、
『もう、俺のにしたいねんけど…』と耳元で呟いた。
全身がカッカッしてくる。
「今日可愛くない日です…だめ、です…」
そんな訳はない。忠義くんに会う日はいつも
可愛い下着しか付けないんだから。
ただ、忠義くんがかっこよすぎてどうしても
苦し紛れの嘘をつきたくなったんだ。
なのに
『なら、見んとく』
『…服着たまま脱がしたらいい？』
「えっ？」
忠義くんてそんなスキルもあるんですかっ…？と
驚いてたら、スカートの中に手が入ってきて、
いきなり下に全部降ろされ、
「っ！？」
驚く暇もなく、セーターの中に手が入ってきて、
ブラをグイッと上にあげられた。
「っ待、まって」
『イヤ。』
ドッコン！バッコン！と心臓が異常なほど振動していて、脈がバックンバックンうるさい…。
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はぐ(プロフ) - まるこさん» まるこさまー！いつもありがとうございます。新作というか、、Twitterでやっていた妄想をこちらに移行するのでございます🥰人によっては新作ですね笑！お楽しみに！💕 (2021年10月24日 21時) (
レス) id: 8ff6ecaa7f (このIDを非表示/違反報告)
まるこ(プロフ) - ぶたクマ番外編、ありがとうございました(^^)もう次回作…というか新作？？めっちゃ気になります‼︎楽しみに待ってます🙌 (2021年10月24日 21時) (レス) @page50 id: 882f735b0b (このIDを非表示/違反報告)
はぐ(プロフ) - たこはち子∞さん» ぶたクマ番外編ありがとうございました😭💕また新作もよろしくお願いいたします！ (2021年10月24日 19時) (レス) id: 8ff6ecaa7f (このIDを非表示/違反報告)
はぐ(プロフ) - ∞hana∞さん» はなちゃんの女磨き💕まもくんに声をかけられる事を祈っております💕(ナンパはお手の物だと思います、父譲りで…💕)フラットにナンパしてそうです笑 (2021年10月24日 19時) (レス) id: 8ff6ecaa7f (このIDを非表示/違反報告)
たこはち子∞(プロフ) - え、、、、、？？ (2021年10月23日 1時) (レス) @page48 id: b202ba3d83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞くらゆい∞
| 作成日時：2021年9月28日 21時
