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★嫉妬(ツン)探偵2 ページ9

綾辻side

「あー、さっきのもう一回してほしぃなぁ〜」
意味が分からない。さっき高速で俺から離れた癖してよく言えるな。
どうやら俺を罵る作戦を決行したらしく、さっきから俺にちょっかいを掛けてくる。
「………」
「…Quali sono orgogliosi di?」
「…………」

「……Qualcuno lo farà?」
俺の何かがブツンと切れた。

それを感じたらしいAはいかにもやり過ぎた、という顔で俺を見る。
俺は気にせずAを壁に追い込んで無理矢理唇を重ねた。

かなり苦しそうにもがいた為、口を離した。
「俺がそんな下劣に見えたのか?」
「見えてませんゴメンナサイ」
俺はまだ怒るつもりは無かった。
今度は親が子供にするように、苦しくないようにした。
「まだしてほしいのなら夜に言え」
Aは顔を紅くしたまま、その場に座り込んだ。


一行目訳…私のどこが好き?
二行目訳…誰でもいいんでしょ?

★数年ぶりの二人の夜→←○生活録



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設定タグ:文スト外伝 , 綾辻行人 , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
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武島排球部員+ - ありがとうございました; すっかり忘れてました(( 次から気を付けます! (2017年6月7日 18時) (レス) id: 97e2b18ddc (このIDを非表示/違反報告)
言刃(プロフ) - 良い作品ですけどオリフラ忘れてますよ! (2017年6月6日 20時) (レス) id: 5a0e5884d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:武島排球部員+ | 作成日時:2017年6月3日 22時

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