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○特務課にて ページ13
綾辻side
あれから時間が過ぎ、辻村君の車で特務課に到着した。
相変わらずAは目を輝かせている。
というか今最も謎なのが……
「おお！？え、あれって安吾ちゃん！？おおーい！安吾ちゃーん！！」
…坂口君を知っていた。何故だ？
坂口君はそれに気付き青ざめた顔をした。
辻村君はもはやパンクしている。
「え、な、な…き、みが…綾辻先生の…？」
「うん！昨日イタリアから帰ってきました、行人とは幼馴染みでーす」
辻村君が倒れそうになっているぞ。
「おいA、そもそも君が坂口君を何故知っている？」
「え？そりゃあ4年前に何度かだけ会ったから。あの時めっちゃストレス溜まってたんでしょ？」
Aの言葉に坂口君は反応した。
「…違います。そもそも君がイタリアに行ったことすら聞いていませんでしたが」
「そりゃ好都合だったね」
「都合も何も僕には無関係です」
どうやら坂口君は4年前、Aへのいろいろな対応が大変だったらしい。
……分からない気はしない。
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武島排球部員+ - ありがとうございました; すっかり忘れてました(( 次から気を付けます！ (2017年6月7日 18時) (
レス) id: 97e2b18ddc (このIDを非表示/違反報告)
言刃(プロフ) - 良い作品ですけどオリフラ忘れてますよ！ (2017年6月6日 20時) (レス) id: 5a0e5884d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：武島排球部員+ | 作成日時：2017年6月3日 22時
