*友達なんて* 【御幸一也】

STORY 12 ページ13

夜、家にいて暇だったから外をぶらぶらしてた



そしたら




男「ねぇ、きみ可愛いね！俺たちと遊ばない？」


『いや、結構です』


男2「そんなこと言わないでさぁ〜」


『やめて下さい』



なんだよこのチャラ男たちは…



うざったい


腕を掴まれた



『離して下さい』


男「やだね〜」


『はぁ…警察に連絡しますよ？』



よく見ると高校生じゃんw



男「できるもんならやってみなよ」




チャラ男の力は強くなっていく…



『痛い…』


男3「俺たちと遊んでくれるなら離す」




なんともめんどくさい



『離して。お前らとなんか遊ばねぇーよ触んな汚れる』


男「んだと？」



腕を掴んでた手が私の胸ぐらに変わった



『チャラぶってるやつと遊んだら頭おかしくなるし』



男2「お前…」



あ、結構怒ってる

ざまぁみやがれ



すると突然頬に強い痛みを感じた



『…』


男「女だからって容赦しねぇーからな」


『そんなへなへなパンチされて言われてもw』


男「このやろ！」


『っ…』


男2「おらっ！」


男3「くたばれ」


『いってぇ…』



私もそんなやられっぱなしはいやだらか殴り返してやった



男3「うっ…」


『よっわ…』


男2「ゲホッ…ゔぅ…」


男「なんだよ…この女…」


『男のくせに女に負けるとは情けないねぇ〜』



やっべ…3人一斉にかかってきた…


流石によけきれないよねw




たくさん殴られた


顔、腹…

足で踏まれた



たまぁーにこうゆうのに絡まれるから慣れてるけどねw



あーあ、身体中アザだらけだよ



男「今日はここまでにしてやる…」


いやいや、そっちが限界なんでしょw


男2「次あった時はぎったぎたにしてやるらな」


本当かよw


男3「行こうぜ」




そう言って3人は帰っていった



『はぁ…疲れた』



家に帰っても誰もいないし

今から晩御飯作るのめんどくさいし

今日は食べなくていいかw



歩きながら考えてた



倉「んあ？日波？」


御「マジで？あ、本当だ」




oh…会ってはいけない人たちと…


会ってしまった…

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