【文アル】文豪達によるカオスな日常☆ (ページ5)

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文豪たちのカオスな歓迎会2 ページ5

巳藍「あぁは言われたけど…みんな勝手に楽しんでるし、どうしようかめいたろう氏」
めいたろう「うーん、どうしようか？」

めいたろう「…あ、オムライスだ！見てみて巳藍！」
巳藍「…そうですねぇー、先輩オムライス好きですもんねぇー(慈愛の目)」

？「……おい！お前ら！」

巳藍/めいたろう「…？…誰？」

太宰「俺を知らないだと⁉…俺は太宰治！この世に彗星の如く現れた天才小説家だ！」

巳藍「(写真と違くね？)」
めいたろう「(某ゲームの太宰なんだよ、徳田先生とかもそうだったじゃん)」
巳藍「(…おけ、把握)」

太宰「なんか反応しろよ⁉」

めいたろう「…あ、さーせん」
巳藍「…ところで、天才小説家の太宰様が私共になんの御用でしょうか？」

太宰「まずそこのお前！お前芥川賞取ったんだってな！」

巳藍「…そ、そうですが…それでこれと、なんの関係が…？」

太宰「……羨ましい！俺は…、俺は取れなかったのに！…」

巳藍「…は、はぁ…？」

太宰「…そんで、そっちのお前！さっき廊下で芥川先生に失礼な態度を取ってただろう⁉」

めいたろう「…いや、ヘビースモーカーは人類の敵なんで。(真顔)」※個人の意見です

太宰「はぁ⁉…芥川先生に失礼すぎるだろ⁉」
織田作「…まぁまぁ、太宰くんかっかしたらモテへんよ？…あんたら新人さんやろ？わいは織田作之助、気軽にオダサクって呼んでや！」

安吾「…お前ら、新人にあいさつか？…俺は坂口安吾、最強の落伍者になる男だ！」

めいたろう「…よろひふおへはいしはふ」
※オムライスを食べながら返事してます
巳藍「…よろしくお願いいたします。織田作さん、坂口さん」

太宰「…俺は⁉」

めいたろう「あ、さーせん。忘れてました☆」
巳藍「…あ、すみません！(いい笑顔)」
太宰「酷い！…オダサク～、安吾～!」

織田作「…どうせ太宰クンがつっかかったんやろ？」
安吾「…あんたら、太宰になんか言われなかったか？…ところで、名前をまだ…」

巳藍「あ、申し遅れました。私、巳藍と申します…太宰さんには私が芥川賞を取ったことについて言及されまして…」

安吾「…あ～、悪かったな、こいつは生粋の芥川ファンだから…許してやってくれ。」
巳藍「いえ、気にしてませんから…(クソワロタ☆)」

安吾「そっちのあんたもなんか言われたんだろ？」
めいたろう「申し遅れました、僕はめいたろうです。太宰さんには僕が苦手なものについて言及されて…」