分家の中の分家の悪魔は教師になる。【魔入りました！入間くん】

終わった後の面倒事 ページ44

ユリム視点
やっと昇級試験が終わった！...と、思ったら面倒事が出来ました。これをカルエゴ先生に伝えるために移動中です。


「カルエゴ先生、お疲れ様です。階位昇級試験は終わったんですが少し事が増えまして、お伝えに来ました。...胃の調子はどうですか？」

カルエゴ「もうすでに痛い。早く言ってくれ。」

とても疲労している。リードくんたちに処刑玉砲の後、絡まれていたからな。言ったら回復の魔術をかけてあげよう。

「では...これから教師全員で交流会をするそうです。」

カルエゴ「そんなの休むに限る!!」

「これは理事長サリバン様からのお言付けなので強制参加です。」

カルエゴ「ぐッ...あっんっの阿保理事長め！どうせ、今回も思い付きだろう。」

「そうだと思われますが理事長命令なので。仕方がないです。」

カルエゴ「グフッ...ゲホゲホッ」

「本当に大丈夫ですか!?」
これはまずいと思って急いで回復の魔術をかける。

ぽうっ

カルエゴ「ユリム、助かった。礼をいう。」

「いいえ、お構い無く。私の魔力なので回復は保証します。」

カルエゴ「疑ってないから、大丈夫だ。」

「では、行きましょうか。支えますか？」

カルエゴ「だから大丈夫だ。」

色々話ながら、講堂へ向かった。








おはようございます。こんにちは。
こんばんは。作者です！！！サリバン様、面白いですよね！

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