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お昼寝 ページ24

ユリム視点
私は今、カルエゴ先生に怒られています。
カルエゴ「おい!ユリム、聞いているのか!」

「はい、申し訳御座いません。」


土下座しかない。

他の人から見ると、私が一人で土下座しているように見える。勘弁してほしい。


カルエゴ「...。」


急に黙って、なんか怖い。
「どうしたんですか先生?」



カルエゴ「まぁ、遅かったが....有り難う。」先生が少し頬を染めながら小さい声で言った。

!!!

「いえいえ、こちらこそ申し訳御座いませんでした!!それと、ありがとうございました。」

カルエゴ「何か、私がしたか?」

「はい、とっても。入学式の前、私が倒れてた時に保健室まで運んで下さりました。」

そう言うと、先生は『はぁ』とため息をついて渋々言った。

カルエゴ「........誰から聞いた...。」

「もちろん、ダリ叔父様....ダリ先生からです。」


先生はまた深いため息をはいた。
多分、バレたくなかったんだな。ダリ叔父様を責めないで下さい。



...........




あれ?静かだ。
「先生?」
膝の上を見ると先生が使い魔の姿のまま、すやすやと寝ていた。

お疲れなんだな。可愛い。
私は撫でたいという衝動を押さえられなくて、少し撫でた。
ふわふわな羽毛が気持ちいい。

癒されながら、陽気と眠気に負けて私も寝た。








おはようございます。こんにちは。
こんばんは。作者です!!!お昼寝って気持ちいいですよね。

おはよ〜ございま〜す!!→←救出



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月見里 市ゆり - その件に関しては、申し訳ありません。しかし、文庫本と同じように考えて頂ければ...と思います。何卒、ご理解の程よろしくお願い致します。m(_ _)m (2020年5月26日 7時) (レス) id: bc3855eee9 (このIDを非表示/違反報告)
最近は魔入間 - 名前を固定されるのはちょっと……… (2020年4月8日 9時) (レス) id: 56664050fd (このIDを非表示/違反報告)
月見里 市ゆり - はい、期待に応えられるように頑張ります。ストラート家の設定は家系能力が決められなかったので.....。 (2020年1月7日 18時) (レス) id: bc3855eee9 (このIDを非表示/違反報告)
神田・スカーレット(プロフ) - ストラート家の設定いいですねぇ……いいなぁ…これからも頑張ってください!! (2020年1月7日 12時) (レス) id: 89620096b1 (このIDを非表示/違反報告)
月見里 市ゆり - ありがとうございます。私がこうなりたいというキャラを作ってみたのがユリムです。 (2020年1月5日 8時) (レス) id: bc3855eee9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月見里 市ゆり | 作成日時:2019年12月26日 21時

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