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店長の結婚式から数日後、家でゴロゴロしていると携帯に着信が入った。
「もしもし、店長？どうしましたか？」
【突然ごめんね、今大丈夫？】
いつもより声のトーンが低い。
こういう時の店長は真面目なことしか話さない。
「はい.....大丈夫です」
【実は...結婚式の日、ユンギ達が来てたみたいなんだよね】
「っ.....！」
あの声はユンギさんだったんだ....
じゃあ小さな雪だるまはやっぱり...テヒョン？
「今、皆どこにいるんですか？」
【....】
突然口を閉ざした店長。
「店長.....?知ってるんですよね、彼らの居場所」
【アメリカだって】
「アメ...リカ？」
私の前からは去ってしまったけどまだ韓国にいるんだと思ってた。
なんでアメリカ....?
そりゃいくら電話したって繋がるわけないよね...
この2年間、変わることのなかった彼への想いは全て無駄だったのかな。
【でも、今韓国に帰って来てるみたいなんだ】
「えっ....」
【今から住所送るから、行ってきな？やっと会えるね】
店長の優しさとやっと会えるんだという気持ちが交差して自然と涙が出て来た。
「あ、ありがどうございまず....っ、でもなんで知ってるんですが？」
【ちょっと、泣きすぎ ㅎㅎㅎ ユナが教えてくれたんだ】
「えっ、ユナさんが？どうして？」
【それはいつか分かるよ... じゃあ、切るね？住所送るから】
「はい、、、！ありがとうございます」
そして、電話が切れてすぐに店長から住所が送られて来た。
私の住んでるところからバスで30分のところに彼は今居るみたい。
「思ったより近くなんだ...」
やっと会えるんだ、2年前の冬突然姿を消したテヒョンに。
驚くかな、気づいてくれるかな、なんて沢山の考え事をした。
そして、私は明後日の土曜日に彼らに会いに行くことに決めた。
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でも、もしかしたらあの時会う決意なんてしない方が良かったのかもしれない。
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メロン(プロフ) - ちょんうささん» こちらの用事なのにすみません、。ありがとうございます！ (2018年2月11日 11時) (
レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - メロンさん» あ、そうなんですね！笑 分かりました(^-^) (2018年2月11日 11時) (レス) id: d98842ba6c (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - ちょんうささん» 了解です！出来ればピョンテありでお願いしたいです、。今からは無理ですかね…？実は今日お出掛けに行く予定があって…((うざくてすみません。 (2018年2月11日 10時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - メロンさん» 分かりました(^-^) 今日中には作り始められます！ (2018年2月11日 10時) (レス) id: d98842ba6c (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - ちょんうささん» 良かったです！えっと、主人公とグクはファンから夫婦て呼ばれてる設定でお願いしたいです…。あと、主人公の年齢17か18歳が良いです、。((今からって作れますか?? (2018年2月11日 10時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんうさ | 作成日時：2017年10月10日 6時
