30. TH ページ30
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「終わった....」
『こんなに疲れたの今年初めて』
【もう今年終わるのにな】
全部の準備が終わって三人で大の字になって寝転がる。
【なぁ、テヒョン今何時だ?】
「きっとまだ19:15くらいですよ」
と言いながら携帯をつける。
「あれ?電源切れてる」
『何してんだよー』
と言いながらジミンが自分の携帯を取り出した。
『あ、俺もだ』
【ったく、】
ヒョンが携帯の時間を見た途端起き上がった。
「どうしました?」
【20:00】
「え?」
【20:00だ今の時間】
「は!!??!?」
てことはヌナ30分以上も待ってる?
「ちょ、ヌナに電話!!!」
【ヒョンがする】
『うっかりお前サプライズのこと話しそうだから、ここはヒョンが』
「...お願いします」
急いでヌナに電話をかけるヒョン。
ユンギヒョンの携帯から微かに聞こえるヌナの声。
怒ってるかな、
30分も遅れたし、きっと滅茶苦茶怒ってるはず。
電話を終えたユンギヒョン。
【今からくるっぽいから、電気消せ】
急いで電気を消す。
真っ暗闇でヌナを待っている時間は何だか凄くワクワクした。
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作者名:ちょんうさ | 作成日時:2017年10月10日 6時