23. ページ23
____
『あ、Aさーん』
レジに立っていると奥から聞こえてきた店長の声。(久しぶりの登場
「あ、店長さーん」
『え、今僕の真似した？』
「え、してないですけど。」
『そう？まあいいけど』
「どうしたんですか？」
『もう少しでクリスマスだね〜』
なにやらゴソゴソと箱から出している店長。
「あ、確かに」
『確かにって...冷めてるね。 それで、ここの店にもなんか飾り付けしたいなーっておもって』
「ほお」
『これ、どう？！買ってみちゃった！！』
すると箱から出てきたのはクリスマスツリー。しかも中々でかい。
「..どこに置くんですかそれ」
『...え？』
「考えてなかったですよね絶対」
しかもなんでよりによって二本もあるのかなぁ。
『い、入り口に置くんだよ！！』
「いや、ここコンビ二」
『で、スタッフの皆にはそれぞれコスチューム着てもらうからね！』
「いや、だからここコン....」
『ちょっと着てみて〜絶対似合うって』
そう言って渡されたのはミニスカートのサンタの衣装。
「これですか？？」
『そう！どうどう？よくない？？？』
「うーん、まぁ着てみま［ダメ］
着替えに行こうとしたときだった。
突然誰かにその衣装を取られた。
［ヌナ、］
「っ、テヒョン！！」
『おーテヒョナ！』
どうしよう、テヒョンだ..
あの日から会ってなかったから変に緊張する。
しかもなんかすごい不機嫌そう？
［ジニヒョン、俺の彼女にこんな刺激的なの着せないでくださいよ］
『え、彼女？』
［そ、カノジョ］
『えーー！！！マジ！？ついに？！詳しく！！！』
そう言いながらバシバシ肩を叩いてくるからな〜この店長
「痛いんですけど、店長」
『あ、ごめん！！つい！！』
［久しぶり、ヌナ］
「え、あ、うん、久しぶり....」
ダメだ、うまく話せない。
［...ヌナ、あのさ］
「っ店長！」
『ん？』
「トイレ掃除してきます！」
［え、ちょ、ヌナ］
『えー？さっき僕したよ？』
［ねぇヌナ、］
「っ、じゃあごみ捨て！」
急いで外に出ようとした時だった。
［ちょっと来て。］
テヒョンに腕を掴まれて店を出た。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1224人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
メロン(プロフ) - ちょんうささん» こちらの用事なのにすみません、。ありがとうございます！ (2018年2月11日 11時) (
レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - メロンさん» あ、そうなんですね！笑 分かりました(^-^) (2018年2月11日 11時) (レス) id: d98842ba6c (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - ちょんうささん» 了解です！出来ればピョンテありでお願いしたいです、。今からは無理ですかね…？実は今日お出掛けに行く予定があって…((うざくてすみません。 (2018年2月11日 10時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - メロンさん» 分かりました(^-^) 今日中には作り始められます！ (2018年2月11日 10時) (レス) id: d98842ba6c (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - ちょんうささん» 良かったです！えっと、主人公とグクはファンから夫婦て呼ばれてる設定でお願いしたいです…。あと、主人公の年齢17か18歳が良いです、。((今からって作れますか?? (2018年2月11日 10時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちょんうさ | 作成日時：2017年10月10日 6時
