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「なんでって・・
奢ってくれるって・・」
TH「・・ふーん」
ちょっとムスッとした顔してたのに
ハッとした顔して・・
TH「温めますか?!」
って・・キラキラした目で
そう尋ねきて・・
昨日、抱きしめられた時も
そのセリフだったなと思いつつ
彼の手には
カルボナーラがあったから
「あぁ・・パスタのことか・・
じゃぁ、お願いします」
そう言うや否や
パスタをレジにポンっと
投げる様に置いて
なぜか、私の手をレジ越しに
ギュッと握って
TH「いっぱい、あっためますね!
じっくりお待ち下さい!」
って、手をむぎゅむぎゅ握りながら
ヘラヘラしてんだけど(汗)
あっためて欲しいパスタ
放置なんですけど・・←
「テヒョンくん・・(汗)
離そうか・・君、仕事中だよ?」
TH「今からもう、休憩だから!」
「え〜(汗)」
そんないいタイミングで
休憩とかある?!
そして
ユンギの方を見たかと思ったら
TH「ユンギヒョン
あんまり俺の Aさんに
ベタつかないで!」
テヒョンくんもここで働いて
結構経つから、ユンギとも顔見知りだ
YG「あぁ・・お前、彼氏だったの?」
TH「うん、そう!」
「シレッと、嘘つかないの!」
TH「え・・もう身体と身体で
温もりを分け合った仲なのに?!」
「誤解を招く様な
発言やめてくれる?!」
YG「なんでもいいけど
イチャつくなら、家ですれば?」
まだ、手を握られたままだった!←
TH「ほら!!家ですれば?だって!!
今日こそは、俺の家だね!
俺の家にご招待の期限ね
無期限になったから、安心して!」
安心、とは・・(汗)
YG「なんか知らねーけど、行くぞ・・」
レジの上にあった
結局、冷たいままのカルボナーラと
コンビニ袋に入れられてた
ミルクティーを持ち
ユンギと一緒にコンビニを出た
TH「サービスしといたからねーー!」
っていう、声を背に受けながら
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PinkAster(プロフ) - ろくさん» わぁ〜二度も読んでくださってるんですか!ありがとうございます!!本日は・・水曜日、ということで・・パート3の公開準備をしております^ ^公開したら、良かったら覗いてみてやってくださいm(_ _)m (2018年2月7日 9時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
ろく(プロフ) - 読むの2度目ですが面白すぎます好きすぎますありがとうございます(´;ω;`) (2018年2月7日 3時) (レス) id: 83db8635db (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ペコさん» 私の頭を覗いたら、きっと胸焼けするほどお腹いっぱいになると思います(笑)そうですね・・毎日、妄想の世界に入り浸ってます(笑) (2017年11月12日 19時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
ペコ(プロフ) - 頭の中、覗きに行きたいですよ(*^^*)いやー、きっと飽きないでしょうねぇ(笑)もう現実には戻ってきたくないですよね… (2017年11月11日 21時) (レス) id: d2f2d687fb (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ペコさん» ありがとうございます!私の頭を直接覗きにきて欲しいです、本当(笑)ホビホビの勘違い・・盛大ですよね(笑)きっとハラハラし続けてることでしょう(笑) (2017年11月11日 20時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:PinkAster | 作成日時:2017年10月11日 18時