水曜定休【BTSビルディング】

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TH「今日も
来てくれたんだ！
何でも買って行ってね！
いーっぱい、サービスするからね！」


って、いつも通り
ニコニコしてんだけど

私は昨日の事もあって
なんか・・いつも通り出来ないっていうか

いや、誰だって
こんなイケメンに
抱きしめられたりしたら
ちょっと、戸惑うよね？！

しかも、久しぶりとかだったら余計←

なのに・・ﾃﾋｮﾝくんは
いたって、いつも通りとか
・・あれは彼の普通なのだろうか？

変に構えちゃった、私・・って

ただの欲に不満を抱えただけの人？！←




YG「早く、選んで来たら？」

「あ・・うん、ありがとう」


パスタ系を物色していたら
その側で、ﾃﾋｮﾝくんが


TH「どれにする？
あ、このミートソースもオススメだし
クリーム系も、なかなかいけるよ？
あーでも、和風味も美味しいよ？」


って、纏わり付いて
一個一個に説明し回ってくる←


TH「あ、でも一番は
俺の作るパスタだよ？」

「え・・作れるの？」


・・なんか、意外


TH「・・作った事ない！」


意外でも、何でもなかった←


・・とりあえず
早く逃れたくて・・


「これと、これで」


すぐ側にあった、カルボナーラと
ミルクティーを

コーヒーを物色していた
ユンギに差し出すと・・


YG「他にはいいのか？」

「これで十分、ありがとう」


レジに一緒に向かって
商品を、ﾃﾋｮﾝくんに渡すと・・


TH「・・ピッ・・ピッ」


って、また口でピッとか言いながら
なんか、ﾕﾝｷﾞの方を睨んでる？


TH「◯◯◯円です！」


って、私に向かって
言ったんだけど・・


YG「んっ・・」


ﾕﾝｷﾞが代金を差し出すもんだから


TH「なんで！」


って、私に
眉間にシワ寄せて、尋ねてくる

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