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TH「お待たせーー!」
「本当に
待たされたんだけど」
すぐにやって来ると
思ってた、テヒョンくんは
全然やって来なくて・・もういい加減
帰ってやろうかと思ったタイミングで
ニコニコしながら、現れた・・(怒)
TH「ごめんね?
Aさんとの、初めての
デートだと思ったら〜
ちょっと顔のテカリとか髪とか
直した方がいいなと思って!!」
どう?どう??って、ムフムフ
嬉しそうに、顔を私の方に
突き出して来るんだけど
「・・色々、ツッコミたいわ(汗)
まず、デートって何ですか・・」
TH「うん?
デートって言うのは、大抵は
好意を持ってるオスとメスが
一緒に同じ時間を過ごすこと!!」
「いや・・デートの定義を
聞いてる訳じゃないんだけど(呆)
どうして、今のこの状況がデートなのかと
聞いてるんだけど・・」
TH「えー、そんなの
デートはお家に送るまでが
デートだからだよ!」
・・全然、答えに
なってない・・(汗)
しかも、それ
遠足で使うセリフじゃない?
呆れつつ
一緒に歩いていると
ミャーォ・・
私たちの前に
真っ白な猫が、現れて・・
TH「あ、ライオン!!」
「え?」
真っ白な猫は
テヒョンくんの足元にすり寄って来て
ゴロゴロと喉を鳴らして、甘えてる
TH「ライオン〜元気?」
『ミャーォ』
「まさかだけど
この猫ちゃんをライオンって
呼んでるの?」
TH「うん!俺が拾ったんだけど
うちじゃ飼えなくてね・・飼い主に
なってくれる人を、探したんだ!
で・・飼い主になってくれた、おばあさんが
『テヒョンくんが名前決めていいよ』って
言ってくれたから、つけた!なー?」
って、白い猫ちゃんを
抱き上げて、顔にスリスリしてる
猫のライオンって・・
ややこしいな・・←
それにしても・・
「テヒョンくんって
人だけじゃなくって、動物にも
懐かれるんだね」
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PinkAster(プロフ) - ろくさん» わぁ〜二度も読んでくださってるんですか!ありがとうございます!!本日は・・水曜日、ということで・・パート3の公開準備をしております^ ^公開したら、良かったら覗いてみてやってくださいm(_ _)m (2018年2月7日 9時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
ろく(プロフ) - 読むの2度目ですが面白すぎます好きすぎますありがとうございます(´;ω;`) (2018年2月7日 3時) (レス) id: 83db8635db (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ペコさん» 私の頭を覗いたら、きっと胸焼けするほどお腹いっぱいになると思います(笑)そうですね・・毎日、妄想の世界に入り浸ってます(笑) (2017年11月12日 19時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
ペコ(プロフ) - 頭の中、覗きに行きたいですよ(*^^*)いやー、きっと飽きないでしょうねぇ(笑)もう現実には戻ってきたくないですよね… (2017年11月11日 21時) (レス) id: d2f2d687fb (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ペコさん» ありがとうございます!私の頭を直接覗きにきて欲しいです、本当(笑)ホビホビの勘違い・・盛大ですよね(笑)きっとハラハラし続けてることでしょう(笑) (2017年11月11日 20時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:PinkAster | 作成日時:2017年10月11日 18時