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まぁ、ちょこっと
エレベーター、怖いっていう
観念は芽生えてるけども

・・一緒に
ジンくんと乗ったところで
・・それの何かが変わるでもなし←


「運動と思って階段で行くよ」


エレベーターと
ジンくんを横切って
階段に向かうと・・


JN「オッパも一緒に昇るよ
・・一人は寂しいでしょ?」


って、いつもは
無駄になぜか
投げキッスをかましてくるけど←

食材の詰まったエコバッグで
両手が塞がってるからか
ウィンクをバチンッと放ってきた

・・相当
自分大好き人間・・という、分析結果が←


「重そうだけど
ちょっと持とうか?」

JN「あぁ、これ?
全然重くないよ・・なんなら
背中にまだまだ乗せられるよ・・
例えば・・そうだな〜
・・Aちゃんの、愛・・とかね?」


・・って、また
パチンっとウィンクするから


「はは〜間に合ってまーす」


軽く流した←


二階に着いて
なぜか三階にまで
ついて来ようとする、ジンくんに


「ジンくん、二階でしょ?」

JN「レディーを一人にするなんて
僕には出来ないよ?」


・・歯が浮きそう←


「お気になさらず!
じゃぁ、仕事頑張って!」


って、重い荷物持って
俊敏には動けないであろう
ジンくんを振り切って、階段を駆け昇った






「はぁ・・はぁ・・
無駄に疲れた・・」


三階の音楽スタジオに着き


「ユンギ氏〜
買ってきたよ〜」


扉を開けて声を掛ければ・・


YG「お、サンキューな」


って、カップ麺とお茶を受け取って


YG「ん、ほらよ」


それと引き換えに
500円玉を渡してくる


「うん?
何これ・・」

YG「昨日の報酬」

「え!さっき預かった
1000円の残りでって言ってたじゃん
しかも、私・・お菓子とか買っちゃったし」


お釣りを出して
そう言うと・・


YG「まぁ、いいんじゃね?
それも貰っとけば?」


って、差し出してる
お釣りさえも持ってけと言う


「・・え、何か
裏があるとか?」

YG「素直じゃねーな
要らないならいいけど?」

「いや!
いただきます、ありがとうございます
そして、ご馳走様です!!」


全力で頭を下げる私に


YG「・・・はいはい
働けーっ」


手でシッシって
払う様な仕草をして邪険にしてる風に
見せてるけど・・

フッ・・っと
口角が上がってるね・・

照れてんのか、面白がってるのか・・

・・どちらにしても
時々現れる、ちょっと私を甘やかす
『お砂糖現象』はレアなので
有り難く頂戴するに越したことはない

5→←3



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PinkAster(プロフ) - ろくさん» わぁ〜二度も読んでくださってるんですか!ありがとうございます!!本日は・・水曜日、ということで・・パート3の公開準備をしております^ ^公開したら、良かったら覗いてみてやってくださいm(_ _)m (2018年2月7日 9時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
ろく(プロフ) - 読むの2度目ですが面白すぎます好きすぎますありがとうございます(´;ω;`) (2018年2月7日 3時) (レス) id: 83db8635db (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ペコさん» 私の頭を覗いたら、きっと胸焼けするほどお腹いっぱいになると思います(笑)そうですね・・毎日、妄想の世界に入り浸ってます(笑) (2017年11月12日 19時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
ペコ(プロフ) - 頭の中、覗きに行きたいですよ(*^^*)いやー、きっと飽きないでしょうねぇ(笑)もう現実には戻ってきたくないですよね… (2017年11月11日 21時) (レス) id: d2f2d687fb (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ペコさん» ありがとうございます!私の頭を直接覗きにきて欲しいです、本当(笑)ホビホビの勘違い・・盛大ですよね(笑)きっとハラハラし続けてることでしょう(笑) (2017年11月11日 20時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:PinkAster | 作成日時:2017年10月11日 18時

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