恋を忘れた私と知りたいジョングク

勝手にライバル視すな ページ16

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『ジミン、肌がだいぶ綺麗になったね

私がおすすめしたクレンジング使ってる？』


JM「うん、アレめっちゃいいね！」


『でしょ〜』




ジミンの頬が前よりもっとぷるぷるもちもちになってて
思わずすりすり触っていると
やめてよ〜って笑われた、可愛いな！


さてと、今日はメイクからするか


メイクポーチを取り出していると
視界の端でジョングクがこちらに向かってくるのが見えた




JK「ヌナ！今日の夜ご飯いきましょう！」


『うん、行かない(即答)』




すっかり元気になったジョングクは
こんな感じで非常に鬱陶しい




JK「じゃあデートしましょう！」


『どこがじゃあ、なんだよ。しない』


JK「えぇ〜ヌナ〜ぬなぁ〜」


『っるせーな！やかましいわ！』


JM「わっ、びっくりしたぁ」


『あ、ごめんごめん

そのまま目瞑ってて』


JK「ジミニヒョン、ヌナは今から僕と
お話しするんでちょっとそこどいてください」


JM「え」


『お前があっち行け』


JK「ちぇっ…」




拗ねたように口を尖らせて
向こうに歩いて行った


全く、勘弁してよ




JM「ジョングガ…」


『ごめんねジミン、邪魔が入っちゃって

何か最近やけに絡まれるようになっちゃってさあ、
ジミンの方からも邪魔すんなって言っておいてよ』


JM「…僕が1番だったはずなのに…」


『え？』


JM「そうか…ライバルはヌナだったか…」


『ん？ジミン？』


JM「僕、ヌナには負けない！いっぱい愛嬌して
ジョングクの1番になる！」




意味分かんねーよ、別に私は負けでいいわ









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