恋を忘れた私と知りたいジョングク

好き ページ15

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『どうしたのさ、そんなにぼーっとして』


JK「あれ、今僕ぼーっとしてました？」


『何で自覚ないんだよ……って

オオオオイ！！！！なんだその肌は！！！！』




ジョングクの前にしゃがんで両頬を触る


…寝不足が続いたような肌じゃないか




『ふざけんな、寝ろ』


JK「寝たよ…2時間くらい」


『そんな短時間で身体が満足すると思ってんのか！？えぇ？！』


JK「い"だい"」




往復ビンタをすると目を細めて
両頬を抑えるジョングクを睨んだ




『…何があったのか知らないけど
とりあえず寝れる時があったら寝て、分かった？』


JK「…ごめんなさい」


『私はジョングクやみんなの魅力を
更に引き出すのが仕事だからいいの

でも、armyがもしジョングクが寝不足だって気づいたら
心配するでしょ、army大好きのアンタならそれくらい分かるよね？』


JK「…うん」


『よし、なら今はやらなくちゃいけないことをやって

うーんと疲れたら、うーんと寝ればいいんだから！』


JK「うん！ありがとう！ヌナ大好き！」


『え？ああ、はいはいどうも』


JM「え、い、今なんて…言ったよ、グギ…

1番は、僕だよね？」


JK「ああ、昔の話ですね、それ」


JM「…！！(白目)」


HS「え、おい！ジミナ！？」




白目になったジミンに視線が向いてる間に
ささっと部屋から抜け出した


…好き、か


それが異性としてじゃなくても
そんなこと久しぶりに言われたな…









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