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二十三冊目【ミケの観察】 ページ31
「そういえば、まだ三日だね〜」
グ「確かに」
色々あったのにまだ三日か……
色々ありすぎでしょ
まぁ…グル君が喋るようになったしミケに
会えたからいっか…
「そういや、ミケって何食べるの?」
グ「牛乳とか魚か?」
ピクッ
反応した…盗人とかしてたのかこの猫
ミケの朝ごはんは一応牛乳にした
〜着替え中〜
「Yシャツしか服ないの?」
グ「うん、一応パジャマはあるけど」
「へー…ミケ?」
ミケがグル君の脱いだYシャツで遊んでる
可愛いな...
「ミケ、お洗濯するからどいてね」
伝わったのかYシャツからどいた
そしてグル君の所に行った
グル君の匂いが好きなのかな?
グル君が好きなのか…
懐かれてますね〜羨ましいよ
というかグル君といるよねミケって
私…懐かれてないの?グスン
ポンポン
ミケが小さな手で撫でてきた…いや正確には
叩いているがいいのかな...まぁ
慰めてくれてると思う
一応懐かれてたのか
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作者名:アイネスト | 作成日時:2017年9月14日 18時